店のドアへつながる序章。
ワインの神、バッカスに出迎えられて、これからのしっとりした時間に心躍らせられます。
奥行あるカウンターテーブル。
椅子も席間もゆったりで、温かく迎えられた気分です
こちらは少し珍しい、イタリアワインのワインレストラン。
サッシカイアなどのお高めのものもグラスで出してくださいます。
バーとしても、レストランとしても楽しめる、大人にうれしい空間。
少し遅い夕食でしたので、食事を愉しみつつ、ワインをグラスで。
泉州の穴子を万願寺唐辛子のソースで。
鯖の燻製と○○のタリアテッレ
確か夏野菜だったのですが失念してしまいました。
お皿が運ばれてきたとたん、鯖の薫香が鼻をくすぐり、料理への関心と食欲を誘います。
薫香をここまで食べ手の心を鼓舞させる使い方は初めて。
メインがわりに、温前菜の鴨のサルシッチャ。
鴨でサルシッチャだなんて珍しいです。
シェフの食材の使い方を愉しめます。
日が替わってもゆっくりと、ワイン1杯でも落ち着いて過ごせるこちらは大変ありがたい存在。
胸に沁みるような時間を過ごし、満ち足りた穏やかな心持ちで帰路につきます。
素敵な空間への案内、ありがとうございました。




