いつも飛び込みでわがままをお願いしているありがたいお店。
盛夏に伺うのは初めてです。

デラウェアのムースからスタート。

アミューズ4種 
{950096E3-EBBF-4ADD-B786-B4A743E953CF:01}


左から、ミニミニハンバーガー、焼きなすのムース、鈴かぼちゃとクリームチーズ、高知の柑橘(名前失念)のゼリー

ハンバーガーも季節によってちゃんと変えてるんですね。
初春に来た時より軽やか。
反対に、焼きなすのムースは生クリームが強くて、ムースにした意味が全くわかりません。
暑い外から入店したばかりのお客にふるまうアミューズとしては
少々くどくも思うのですが、いかがでしょう?


先に温前菜
{15F13EC4-D7DF-42D1-B7E1-D31CE78069B1:01}



鱧のカダイフ包み にんにくのエスプーマとルッコラのソース

普通に美味しいです。
にんにくエスプーマはあまりにんにくが主張してなくて良かったです。
生ルッコラが本当に良いアクセントになっていました。


冷前菜  
イカとトマトのカクテル パプリカのムースと烏賊墨のチュイール
{B1C37DD7-319E-46B5-A5DB-7851741EF1F4:01}



マリネしたトマト、イカ、パプリカのムースにイカスミのチュイール
手前のハーブソースをお好みで。

これは素晴らしかったです。
ひとつひとつを聞いてると、ふーんという感じなのですが、
これらを一緒に食べるとびっくりする美味しさ。
それを想像できるシェフはすごいですね。

また、美しい黒いチュイールは、飾りではなく、調味料になっています。
烏賊墨独特の濃厚でクセのある芳しさとかなりきつめの塩味。
ハーブソースがイカのにおいをさわやかにします。

ソースとご一緒にお召し上がりください、定番の、もはや念仏のようなフレーズですが、
これはまさに、チュイールもソースもこれによって料理が昇華して完成する
計算し尽くされた見事なものでした。

ビシソワーズ 西洋わさびのソース
{D1F6FB12-0984-412B-8480-300ABED0DFAA:01}


スープに浮いてるのはネギ
スプーンに添えてあるのがホースラディッシュのクリームに薄~いポテトチップ

スープのそれほど滑らかではなく、食べる感覚を少し残した印象。
味付けは押さえてあり、じゃがいも本来の味をひきだしています。
わさびのクリーム、個人的にはもう少しホースラディッシュの辛味が多くてもOKでした。
地味ですが、好きな一皿。


魚料理
{EE48EBCD-B665-44BB-A077-0884E0ADA6DD:01}


スズキのポワレ サフランソース
リゾーニ(米粒型パスタ)添え


う~ん…
前菜の完成度と比べると、なぜ?


お口直しのレモングラスのシャーベット


肉料理
{C9A0CE6A-51B4-417E-9C0E-B738F46F5F1A:01}


子羊背肉のローストと肩肉のナヴァラン

美味しいんだけど、平凡。
慣れてしまったからかしら。
こちらはメインの肉料理だけ通念固定なので、どうしても新鮮味が衰えてしまうのが残念。
シェフの別のメインも味わってみたいです。


一口リゾット
{2DC0CE2E-5245-410B-B6FD-E61F595FC6E1:01}


枝豆と長いものリゾット
黄色いのは説明があったけど、忘れてしまいました~。

カラスミのような珍味アクセント系ではなく、香りものだったと思うのですが、思い出せない…

本当に少量。三口で完食。
それでも日本人に米はうれしい。


デザート
{B32F1989-F1C8-4113-91AB-962A481A07E0:01}


荒川桃とスモモ  タイムのソルベ
底に白ワインムース
{E997EC63-DB2B-457B-82E9-1CAA74F80448:01}



スプーンを下まで入れて、いろいろ一緒にお召し上がりください。
ただ、かき混ぜないで、とのこと。

これも気に入りました。
手を加えたところ、加えないところのバランスと組み合わせが良いです。


最後にカフェとお茶菓子。


残念ながら、今回はちょっと期待はずれな食後感でした。
ただ、冷前菜はとても印象的でしたし、同じく未訪問のジビエの頃に来ようかと思います。


ごちそうさまでした。