ずっと前、川端道喜さんの試み餅を紹介しました。
毎年12月27~29日
の3日間だけ、茶会参加者以外の一般の人でも口にすることのできる、川端道喜さんの花びら餅。
12月1日に予約を受け付けます。
茶会の席へ納める和菓子屋さんなので、普段は有名な粽だけの予約販売。
とはいえ、1本700円かつ5本セットでの販売のため、独り暮らしの私にはなかなか買う機会がございません。
そんな中、毎月、生菓子を販売していただけることが何日かあります。
今回初めてその和菓子をいただきに足を運ぶことがありました。
今月の予定。
今回買ったのは、道明寺粉を使った椿餅です。
中はこしあんで、まるで水羊羹と普通の羊羹の違いのように、瑞々しい柔らかなあん。
道明寺粉もやわらかで、少し大きめサイズですが、すんなりお腹に収まってしまいます。
上質なグランヴァンのように、引っかかるところが何ひとつなく、
するするっと喉を通って行きます。
唯一の欠点は、あまりに滑らかで、甘いものを食べたぞって
お腹の満腹感がないことかな(笑)
ただ、甘さは決して控えめというほどではなく、
舌にはしっかり甘さが残ります。
この日は、このあと、一番の楽しみである栗しるこをいただきに、
2軒目の宝泉さんに向かいました。
こちらの2軒、実は結構近いです。
わずか20分で着きました。
紅葉の観光シーズンも過ぎた午前11時なんて半端な時間にもかかわらず、
10分ほどまちました。
相変わらず、お庭を臨むゆっくりと落ち着けるお部屋です。
とっても濃厚で、顔が満面の笑みに変わってしまう栗そのものの熱々のお汁粉に、
口の中で歯先がわずかにあたるだけで、ほろっとくずれるほっくり柔らかい大粒の栗。
先日食べた薄いお汁粉とは全然違います~。
毎年これを食べるためだけに京都まで足を運ぶ価値があります

はぁ~、幸せ。
このあとは、3軒目の出町ふたばに向かうべく下鴨神社を通って出町柳へ。
なかなか素敵な和菓子屋めぐりのコースです。
しかし、さすがに甘いものはもういっぱいになってしまったので、
名物の豆餅ではなく、栗おこわを買いました。
それにしても、観光のハイシーズンじゃないのに、40分も並びました。
やっぱり週末にふたばさんに来るものではないですね…
美味しい京都半日散歩。
ごちそうさまでした。








