ひさびさに、新しいパン屋さん情報です。




近所に、昨年11月にオープンした新しいパン屋さん。

オープンを心待ちにしてたのに、
冬の寒さのため、オープンを知ったのは今年の春になってからだったのは
以前お話したとおり。

あれから、ちょこちょこお世話になっています。

というか、かなりお気に入りであります。

私がルルットさんを気に入ってるのはいくつかの理由。


① 食パンが美味しい

毎日食べるのに、理想の食パンに出会えた、というくらい気に入っています。


セントルザベーカリーと味だけで比べたり、コンテストで競ったりしたら、

必ずしも特別優秀というわけではないかもしれないけど、

毎日食べるなら、ここのパンは有力候補のひとつです。



② 種類が多すぎず、バランスが良い

昨今のブーランジェリーブームのせいか、ハード系の生地を
バゲット、リュスティック、セーグル、チャバタ、カンバーニュ…といくつもそろえ、
さらにくるみ、レーズン、フィグ&クリチ、ドライトマト入りなど入れることで
種類ばかり増やしてるお店を多く見ます。

デニッシュも、ずらっと並べられた様子は宝石箱のように華やかだけど、
上に載ったフルーツが異なるだけだったり。

ルルットさんは、バリエーションの数や生地の種類は思いきって絞り、
ハード系テーブルパン、ソフトなテーブルパン、甘いパン、惣菜パン、が
とてもバランスよく取り揃えられています。
センスの良さと自信の表れを感じます。


③ 具材が美味しい

町の小さなパン屋で、サンドの種類は決して多くないのに、
豚のリエット、グリュイエールチーズ&生ハムなど、具がなかなかによろしいのです。
ソーセージドッグのソーセージも美味しかった♪
近所で評判のイタリアンシェフも、ここのお店の卵サンドがお気に入り。

④ 甘いパンが個性的かつ丁寧なつくり


私は普段、甘いデニッシュなど絶対に手を出さないのですが、
こちらの甘いパンは試したくなるものがいっぱい。

かつ、他のパン屋さんではあまり見ないものが多いです。

ブリオッシュプラリネ(リヨン風ブリオッシュ)なんて、こないだのフランス展で初めて見たのに、

こちらの店ですぐに再会するとは思いませんでした。


デニッシュも林檎煮とさくらんぼのキルシュ漬けの2種類。
黒糖&ジンジャーのパンも変わってます。

クグロフやシナモンロールも、珍しいわけではないものの、売ってる店って少ないですよね。


⑤ 買い手が買いやすいよう、小ロットもそろえている


そして、これが一番、お客のことを考えていると思うところ。

たとえば、ドライフルーツを生地に入れたハード系のパンは、

チーズをのせてワインといただきたいけど、味が濃いため少量しか食べられません。
そのため、いろんなパンを買いたくても、1種類しか買えないことも多い。


でも、ルルットさんだと、

ドライフルーツのパン2切れでクリチをはさんだ食べ切りサイズのサンドが売られていて、
ひとりでも、ワインのお供用にドライフルーツのパン&チーズ、食事にあわせるシンプルなテーブルパンを買い揃えることができます。

食パン1斤買わなくても、同じ生地でロールパンより小さめのプチパンが作られていて、
明日の朝食に食べる分だけ(食パンで1枚・2枚分)買うこともできる。

できるだけ、焼いてから時間の経たない美味しいうちに食べて欲しいという
気持ちが表れているように思います。


ま、美味しそうな顔を見てあげてください。


ときどきおいてある、パンの動物たちがかわいいでしょ~♪






魅惑的な甘いパンたち。






美味しそうな惣菜パン・サンドイッチ







マカデミアナッツ入りって珍しいけど(右)、

ナッツ入りパンと思えばごくありふれて、見た目は全く目新しくない。

でも、すごく美味しくて、びっくりしました。

なんで、あまり見ないんだろう?




私がしょっちゅう買ってる食パン生地でつくった、プチパン(左)。

そのままテーブルパンとして食べたり、おやつに食べたり、ミニハンバーガーにしたり、

とても使える奴です。




ここのパンを食べたら、他のパンは食べられない!


というのではなく、


他のところのパンも食べたくなるけど、

結局、ここのパンがいいのよね~って常食しそうな、

白いご飯や、お母さんの味、みたいな存在です。


靭公園からも近いので、ぜひ、薔薇ピクニックのお供に、バラ鑑賞のお土産に

利用してみてください。