お料理3品目。温前菜のフォワグラ。
食材にちょっとした不具合があり、温前菜のフォワグラがお肉のあとになりました。
でも、フォワグラなら入れ替わってもOKですね。
弘屋さんの得意料理です。
特にフォワグラが好きでも嫌いでもない私。
フォワグラは苦手な友人。
弘屋さんでなら美味しいフォワグラ料理が食べられるだろう、名物ならオーダーしてみよう
ってことで、頼みました。
フォワグラだけなら、特別美味しいとは思いませんでしたが、
「フォワグラ料理」としてのこの1皿はとても美味しかったです。
安納芋の上にブルーチーズ、その上にフォワグラなんですが、
この安納芋、甘みもコクもあり、ねっとり具合が程よくとても美味しい。
人気のある安納芋ですが、
甘いだけで味が薄いものもあれば、好みだけど水分多すぎでねっちょりしたものもあり、
私は必ずしも好きではありません。
だけど、この安納芋の甘さとねっとり具合が、ブルーチーズの塩気とフォワグラの脂とぴったりで、
よくこの組み合わせを考え付いてくれました!
家で安納芋&ブルーチーズだけでまねっこしたいです。
友人も、このフォワグラは無事美味しく食べられたようです。
この日は、グラスでの甘口ワインの用意がなく、合わせたのはこちら。
サンセールのソーヴィニヨン・ブランとマコン。
ソーヴィニヨン・ブランなのに黄金色で、とろりと甘みがあって、フォワグラに合いました。
まだ食べられそうだったので、お料理4品目。カルボナーラ。
ここまでのお料理、すべて本当に美味しかったけど、
本日一番感激したのがこちらでした!
「普段なら絶対頼まないカルボナーラを、このお店なら美味しく食べられそうだから、
あえて苦手なものを頼んでみよう」
という趣旨でオーダー。
最初に言い出したのは友人で、
メニューを見たときからオーダーしてみたいと言ってたのだけど、パッケリが好きじゃなくてオーダーを保留。
私はパッケリは好きだけどカルボナーラに戸惑いがあって、積極的にオーダーを後押しはしなかった。
けれども、ここまで料理を食べてきて、これは期待できる! と二人で意見が一致、
もう1品、パスタ行けるねってなって、カルボナーラに即決。
結果、大正解のオーダーとなりました。
友人と二人で、「美味しいね~」「美味しーい」と何度言いながら食べたことか。
この料理は何? と聞かれたらカルボナーラと答えはするけど、
世間でいうところのカルボナーラとは別物。
ソースはもったりすることなく軽やか。
卵黄の美味しさが素晴らしい。
見てわかる通り、全体が均一なソースになってないため、お皿のこの部分とあの部分で味が違い、
クリーム一辺倒の単調な料理ではなく、メリハリがあり、新鮮な美味しさ。
一気に食べてしまいました。
最後は、ミュニュレジブールのニョイサンジョルジュをふたりで1杯。
02のマグナムボトルです。
1日前の抜栓なので、かなり開いています。
さすが、今までのワインとは一線を画します。
ひさしぶりのアルコールのため、思ったより回ってたみたいで、
もっといい早い段階で、コンディションのよいうちに飲みたかったな。
おひとりさま13,000円也。
大満足のお料理でした。
友人もかなり気に入ってくれて、来週また来ない?ですって。
来るときは、今度はもう少しワインの頼み方を工夫しなければ。
ごちそうさまでした。





