オマールエビのビスク
手前に乗ってるのは焼きうにです。
海老の殻の出汁がとっても濃厚でした。
ただ、目に見えない細かい細かいざらっとした存在が舌はわかるんですよね。
これは仕方ないのかな。そういうものなのかしら。
バニラの泡は、最初食べにくくて、これ、添える意味あるのかしらと思ったのですが、
よ~く混ぜてたべると、濃厚すぎるほど出汁のよく出たスープがまろやかになって美味しかったです。
魚のメイン。平鱸。
最近白身づいているので、美味しさがよくわかります。
付け合わせの各種豆類の野菜も味がしっかりわかって美味しいです。
ただ、ピューレはなぜかしろ菜のピューレ。
当然、豆のピューレを期待するところ、ひねって別の野菜というのもありですが、
この、しろ菜のピューレはあえてこれにした良さが感じられませんでした。
普通にグリーンピースのピューレで良かったのでは? と思ってしまいます。
右に見える白く散ってるものは、オリーブオイルをパウダー状にしたものだそうです。
どうやってそんなものができるのかしら。
こうしていただくと、カンテサンスの魚料理が懐かしくなりました。
お店の規模もスタッフ数も価格も違うので、そのまま比べるのは意味ないことですが、
カンテサンスの手間のかけ方がよくわかりました。
逆に言えば、それを期待してしまうくらい、こちらのシェフには頑張ってほしいなあと思います。
そろそろ食マラソンになってきて、ノルマ感が漂い始めてきました。
それでも美味しく食べられました。
ここで、ワインはブルゴーニュルージュに。
どちらかというと、肉料理が問いではなく、レアなお肉が苦手な連れは
このお肉を見たときも、赤い…とかなり引いていました。
私も、お皿を見たとき、「あ、これは彼女、無理かも…」と思ったのですが、
こちらのシェフなら、と期待してみたところ。
見事、火が中までしっかり通っておりました。
ナイフをあてたとき、肉がへこむことなくしっかり押し返してくる弾力があり、
むにゅっとした質感はゼロです。
中までかなり赤いピンクなのですが、彼女も問題なく食べられました。
さすがですね~。
お腹がつらくなってきたこの頃、フォンをそのまま活かしたシンプルなソースがうれしいです。
お腹いっぱいでデザートだなんて、普段だったら完全に修行モードですが、
今日はこれまでのお料理で期待できるほか、隣のテーブルを見ていて、かなり楽しみでした。
ベタな茶色で統一された、秋冬仕様のデザートプレートが運ばれてきたとき、
きゃ~
とテンションあげてしまいました。
洋梨のコンポートは大人じたて。ラムレーズンはお酒をきかせず他のものと調和がとれています。
アイスの下や洋梨の上にかかってるぽろぽろっとしたクランチ?は、サクサクほろほろで、
軽めの心地よいアクセントで、かなりツボにはまりました。
左のはちみつはかなり酸味があって、さわやか。
カフェでこんなデザートプレートがあったら、わざわざ食べに足を運びます!
大満足。
お肉で余った赤ワインもチョコデザートに合わせて飲んで、すっかり空になりました。




