すこし前のことになりますが、飛鳥時代、石舞台古墳で知られる明日香村に、彼岸花を見に行きました。

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私はこの明日香の景色がとても好きで、毎年一度は足を運んでいます。

明日香村は、同じ奈良でも東大寺や法隆寺に比べると地味な観光地なのですが、
なぜか私はとても惹かれて、陳腐な表現は使いたくないと思いつつ、
前世でこの土地に縁があったのかもと感じるのはこういうことなのかしらと思ってしまうほどです。

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彼岸花と言えば、関東の巾着田が最も有名ですが、
あちらは人の手で作られた見事な庭園とでも言うべきもので、
レッドカーペットを何枚も敷き詰めたような広大な広さの彼岸花畑は、
圧巻としか言いようがありません。


それに対し、こちらの
村や山のあちこちに咲いている赤や白の花の群れや、

棚田を縁取る赤い帯は、山里の生活風景です。


子供の頃から、その妖しく美しい花の形に魅せられて大好きな曼珠沙華。
全く対照的な東西の名所を楽しむことができて、とてもうれしいです。


昨年に続き、今年も猛暑で開花が遅れると思っていましたが、9月に急に涼しくなって
今年は文字通りお彼岸の3連休に見頃のピークを迎えました。

彼岸花とはよく言ったものだと感心します。


1週間遅れで訪問の予定を立てていたため、棚田を彩る彼岸花はほぼ枯れてしまい、
美しい赤と緑のコントラストは見られませんでしたが、
所々まだ残る花を見てきました。

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明日香の彼岸花で一番楽しみなのはこちら、黄色の彼岸花です。

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ここでは、白の彼岸花も全く珍しくありません。
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この日は、秋とは思えないほどの青空でした。
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ちょっと楽しい風景もあったのですが、それはまた次回に。