昨夜、さっそくグリーンカレーペーストでカレーを作ってみました。

あまり載せたくない出来栄え…ガクリ

うるのブログ-image


いえ、味はそこそこだったんですが、いろいろな要素が絡み合って…

まあ、そこも含め、記録しておきたかったので、あえて。



実際にペーストも作って、それでカレーを作って、わかったことはいろいろ。


グリーンもレッドもイエローも、味のベースはココナツチキンカレー。

つまり、ココナツミルクと、チキンや野菜といった具材の味+ナンプラーの塩分等の調味料。

スパイスは辛みを加え、香りで仕上げを演出するものだということが、大変よくわかりました。



食べてみて、市販のペーストとの一番の違いは、辛さと油分。


すっごく意外なことに、辛さはかなりマイルドなんですよ。ペーストの量からすると。

一般に使用する青唐辛子だって結構辛いけど、それよりずっと辛い小粒のタイの唐辛子も

使ってるのに。

市販のペーストはそうとう練りこんでるってことですね。


余談ですが、それでも今回使った唐辛子の辛み、すっごく強烈だったんです。


ペーストが出来上がったのは午前11時頃。それから夜の21時頃まで、

目に見えない指の切り傷や、爪の間を容赦なく襲う辛み成分に半日苦しんだんです!


ひりひりひりひり。痛いです。


痛む指先をちょっと吸うように舐めると、辛い。

手を洗って、一瞬痛みは治まるけど、しばらくするとまた痛い。

で、また舐めてみると、しっかり辛いんです!

お風呂に入って浴槽につかっても落ちない。

延々悩まされました。


カレー会で青唐辛子を刻んだこともあったけど、こんな経験ありません。

なので、こんな目にあうなんて、思いもしなくて。


次回は絶対ビニール手袋がマストです。

もし、自分でも作ってみよう、と思う方がいたら、絶対絶対、素手で作らないでください。


どのレシピにも注意書きがなかったのはなぜだろう…



で、これだけ苦しんだため、いったいどれだけ辛いのだろうと、

かなり慎重に控えめにペーストを使ったところ、食べてみると、全然辛くなくて。

おまけに見た目も、うっすら緑色のホワイトカレーみたいになってしまい、

それが冒頭の写真です。


ただ、見た目と違って、味は悪くない仕上がり。なるほど。

味と香りと辛さのそれぞれの効果の素がよくわかったというわけです。


市販のカレーペーストを使うと、辛さに耐えられるという意味で平気でも、

舌がひりひりして、和洋中の普段の食事をしてるときと比べると、明らかに舌がマヒして鈍感になりますよね。

でも、自家製ペーストでカレーを作るときは、あえてそこまでペーストをつぎ込まないので、

健全な舌の状態で、たくさん食べることができます。


そう、今までの2人分の材料でカレーを作りましたが、カレーベース部分以外、

具材は全部ぺろりと食べてしまい、

後から追加の野菜をペーストで炒めて、残ったベースに加えて、2皿目のカレーを作りました。


野菜のグリーンカレー風炒め煮、なんて感じの料理も楽しめそうです。



もう一つの違いは油分。

市販のカレーペーストを使うと、出来上がりに油がたっぷり浮かんできますね。

自家製は油分いっさいなしなので、かなりあっさりしています。


確かにカレーにオイルは大事な要素ですが、

今ままでのグリーカレーは、満腹感のかなりの部分を油分がもたらしてたのだと感じました。

思い返すと、胃への負担感もあったなあと思い至ります。


個人的には、自家製のほうが好きです。自分で調節ができますしね。


ただ、油分が少ないと、とろみも足りなくてしゃぶしゃぶすぎてしまいます。

そのあたりも含め、適度なバランスを見つけていくのが課題。


プレゼントの際には、ココナツミルク1缶あたりどれくらいペーストを入れて、

他の調味料や油をどのくらい入れればよいか、レシピもおつけしてお渡しする予定です。



今、うちに遊びに来たら、グリーンカレーの試作品がたくさん食べられますよー。



そして。


思いがけず、新たな嫌がらせ手段をみつけたわーと思ってる私。

腹立つ人がいたら、知らないふりして、自家製カレーペーストづくりをすすめてみましょう 小悪魔