恥ずかしながら、この年にして、初めてすっぽん食べてきました。


すっぽん、食べる機会がそうそうないうえ、
一般的でないというか、一般受けしない食材であるように聞いていたため、
自分が食べられるかどうかわからない。

もし食べてみて苦手となると、焼肉に行って肉が食べられないようなもので、店にも食材にも申し訳ないうえ、自分も同行者もきまずい。

そう考えると、なかなか踏み切れなかったのですが、


20代アラサーの女の子が、あっけらかんと美味しさを語ってくれて、

うるさんなら大丈夫だと思いますよ~

って簡単に言ってくれたのが妙に力抜けて、

じゃ、行ってみるわ

と、挑戦する運びになりました。


今回は5人で1匹を料理していただきました。


最初に、生き血をお酒(焼酎?)で割ったものが出されました。

さすがにちょっといただいただけで、進まず。
とはいえ、お酒の味の方が強く、ぶどうジュースのような色で、
何にも知らずに口にしたら、もう少し飲めたかも。
精神的な抵抗のほうが強かったです。


お造り。
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びっくりするほど食べやすく、肝なんて、鳥よりずっとくさみも肝独特の食感もなく、
もちろん獣肉よりも食べやすく、すっかり気に入って、かなり箸がすすみました。

腸のようなのは、浮き袋?
鱧の浮き袋を思い出す外見です。コリコリ具合がとても良いです。

これはお酒が進みますね。
と、いいつつ、珍しく私はこの日はウーロン茶。


さてさて、主役のお鍋。
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この、全く濁りのない澄んだスープが素敵。
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スープ、濃厚なのにあっさり、本当に美味しいです。
脂分が全く浮いてなくて、にごりもなく、
上質のコンソメのように液体全体が見事に均一で、なんとなくとろりとした感じ(温泉のとろり感くらい)。

うれし~~~



お肉のつき方、鳥の首みたいですね。
でも頭部分ではないのは確か。
友人の器に、顔そのままの頭部(首)が入ってましたから。
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でーんと甲羅。
周りのびろびろのコラーゲン部分を食べます。
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コラーゲン部分はかなりむっちり、硬めのグミくらい。噛んで食べるもので、ぷるぷるとはしていません。
魚の目の周りのようなじゅるっとした感じよりは、こちらの方が抵抗ないかな。
でも、もう少しやわらかいほうが食べやすいです。
ゼリー状の部位はほとんどなかったです。


卵。
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かな~り濃厚。

私はなんか苦くて苦手でしたが、苦いと言ったのは私だけ。
なぜかしら。

こちらもみんな苦手で、私もひとつしか食べられませんでした。
大きさは直径1cmほどです。


そして、お約束のしめは雑炊。
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ふぐ雑炊より、私はこっちがお気に入り!
鍋食べてるときから、スープがとっても気に入ってたので当然かな。

今度ふぐに誘われたら、絶対断ってすっぽんを提案しちゃいます。

すっかり気に入って、鮨や焼肉などと同様、普段の外食の一選択肢に追加されました。


やっぱり、早くに経験しておくべきでした。
なんで今まで食べなかったのだろう…


もし、私のように「なんとなく」敬遠してる人がいたら、ぜひトライしてみてください。

美味しいですよ♪



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