味だけでなく、

お庭を眺めながら畳のお部屋でゆっくり休めること、
席と席が広々してることなど、

トータルでたぶん一番好きな甘味屋の宝泉さん。

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この日は、来月の紅葉の予習を兼ねて大原に行った帰りに寄りました。


14時前という、おやつの時間にはまだまだ早い、昼食後すぐの時間帯で、
甘味屋さんは空いてるだろうと思って訪問したのに、いっぱいでした。

私で満席になりました(ラッキー♪)

びっくり。

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私のお目当ては、栗しるこ。
今日のお目当ては、本当はこちらで、大原散策はおまけかもしれません。

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濃厚かぼちゃポタージュを栗だけで作ってあると説明するのが、たぶん一番分かりやすい。


小豆のしるこに栗が入ってるのではなく、ベースの汁粉も栗で作ってあります。

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さらに、その中には大粒丹波栗がまるまる2つも入っていて、大変贅沢な一品です。

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今年は丹波栗が不作で、いつもなら9月終わりから栗しるこがメニューに載るそうですが、
今年は10月になってからとのこと。
ということは、まだ作り始めて間もないのですね。


大粒の栗はとても甘さ抑えめで、

もしかして栗だけの甘さ?

と思いましたが、
汁粉とのバランスのためにほんの少しだけ甘味を足しているそうです。

栗は粉質があり、とてもほこほこ(分かりやすく悪い表現でいうともそもそ)していました。
このほこほこさがたまらない!


熱々のうちに食べたいと思うと、
ちょびっとの一膳はあっという間になくなってしまいます。

はやる気持ちを押さえて、少しだけ残して、のんびりしました。

冷めた汁粉を食べてみると、汁粉は更に粘度が高くなりますが、
決してもったりはしません。
なにより冷めても美味しい!


これなら、これからはもっとゆっくりのんびり味わうことにします。


この日は、周りのお客さんがひとり2品オーダーする方が多く、
思わず引き寄せられて、私も栗きんとんを追加オーダー。
といっても、お土産です。

何せ、栗きんとんひとつ450円。

きっちり味わうには、欲張らず、そのときそのとき美味しくいただける量だけにしなくては。

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それにしても、皆さんお財布もお腹も太っ腹。
それとも昼食抜きで甘味屋めぐりかしら???


1時間ちょいゆっくりさせていただいて、
15時過ぎにお会計したら、広めの待合室にぎっしりのお客さん!!


普段あまり見ない2品オーダーのお客さんも多かったし、
もしかしたら東京の雑誌か何かに掲載されて、遠方からの観光客が押し寄せたのかしら?


こちらわらび餅が有名で、頼んでるお客さんも多かったですが、
大変残念なことに私はあまり好みではないです( ; _ ; )

徳屋さんのも好きでなかったし、どうやらわらび餅そのものが好きでないみたいです。
催事などで売ってる四角い粉まぶしのわらび餅は好きなのにな。


善哉もとってもおすすめです。

これからの季節、京都を訪れる方は多いと思います。
是非休憩は宝泉さんへどうぞ。

古都と都会的なセンスが同居する、
知的な雰囲気の虎屋さんもお勧めです。