普段質素なうさぎ生活をしている私が、今週はどどんとお魚。

年に1度のお取り寄せ。
本場土佐の藁焼き鰹のたたき。


こちらとはもう10年ほどのお付き合いになりますが、
初めて食べたときは、衝撃を受ける美味しさでした。


最近はいい鰹が安定して入らないということで、初鰹は数年販売をストップされています。

戻り鰹も、秋の食材がいろいろ出回ってあちこちに気を取られていると、
短い販売期間を逃してしまい、1度も食べずに終わってしまう年も。

そのため近年は気合いを入れてありがたくいただいている商品です。


今年も世間で戻り鰹が出回っても、昨年秋に販売終了したときくら更新されないままの鰹のページに、
このまま今年は販売なしのまま終わってしまうのかしらとさみしく思っていたら、
9月下旬に販売開始!

一緒に食べてくれる仲間を募り、鰹宴会いたしました。



お酒ももちろん用意。

島田商店さんセレクトの緑川。
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加賀鳶の蔵元福光屋さんのおフランス向け日本酒。
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鰹の血の味にあわせたピノノワール。
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鰹以外には、同じく旬の秋茄子のエスニック風、彩りがきれいな生麩田楽。
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薬味もたっぷり用意しました。
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鰹ぴかぴか!
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さっそくいただいてみると、
やっぱり、おいしーーーーーいいいい。


臭みが、というか、匂いが全くありません。

新鮮な鳥の刺身もそうですが、いい香りも嫌な臭いもなく、
嗅覚で味覚が影響されることなく、ただひたすら口福。

もちもち食感の好きな私ですが、白身の刺身のもちっとした弾力は苦手。
こちらは繊維がきめ細やかで、身がしっかりしつつ噛み切りがよくて、
厚めに切った身を気持ちよく楽しめます。

普通、鰹は血の味がしますが、それは全く感じられません。


刺身ばかりでは飽きるだろうと、
ひき肉入りのエスニック風ドレッシングをかけた蒸し茄子も好評でした。



お酒の方ですが、残念ながらマリアージュは失敗。

つい一般的な鰹のイメージでお酒を探していたのですが、
血の味なんてにおいすらないこのたたきには、ピノは合いませんでした。
また、しっかりしたベースはあるものの、吟醸酒では酒が完全に力不足で、もっとふくよかな大吟醸、できれば酸とキレのあるタイプが良さそう。
鶴亀の大吟醸、買ってくればよかった…

思ったより酒が進まず、がつがつと料理ばかり勢いよく減っていって、福光屋さんのお酒は開かずじまい。
ワインはワインで、エポワスを用意して愉しみました。

マリアージュには失敗しましたが、それぞれのアイテムは美味しくて、
デザートのハーゲンダッツ1人2個もまで平らげ、
大満足でした。




2日目の宴会は、こじんまりと普通の夕食感覚で。

鰹が全く見えません。
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この日は、もったいないけど、味の変化に2種類のユッケ風もつくりました。



お値段もよく、美味しい鰹をいっぱい食べるので、
1シーズンに1度たべると大満足。
来年の初鰹にまた頼めたらいいな。


ごちそうさまでした。
美味しいものを、提供してくださるお店と海に感謝です。