だいぶ間があいてしまいましたが、吉野山で美味しかったもののご紹介。
今回の1泊2日は、ひたすら美味しいものとの出会いでした。
吉野駅に着いて、さっそく柿の葉寿司を購入。
朝早く出発したため、まだ9時半ですが、すでに小腹が空いてきてたので、その場でいただきまーす。
鮭・鯖2つずつ入ったものを買って、2人で1つずつ食べました。
お、おいしい!
実は柿の葉寿司を食べたのは、生まれて初めてでした。
え~、こんなに美味しいの~???
と感激して、もう1つ買おう! ということに。
柿の葉寿司を売る店は何軒もあって、次は隣のお店で買ってみました。
1軒目のほうが、塩味も酸味もはっきりしていて、2軒目はどちらもマイルド。
2軒目は押し寿司らしくごはんがしっかりつまっていて、1軒目は比較でいえばもう少しごはんがほろっとしていました。
どちらも美味しいんですが、私は1軒目のほうが好きでした。
柿の葉寿司は、この後も売ってるお店がいっぱいで、お気に入りのお店を探すのも楽しそうです。
次に食べたのは、ケーブル山上駅すぐ近くのお店でくずもち。
もちろん、東京のくずもちとは全く別もの、くず粉でつくったわらび餅のようなものです。
実は、こちら、私はそれほど好きじゃなかったのですが(美味しいけど、特別美味しいってほどではない)
同行者は「さすが本場の葛!」とすごく気に入ってました。
「買って帰りたいけど、無理だわ~」ってとても残念がっていました。
そこから下千本~中千本まで1本道で、いわゆる観光のメインストリート。
行楽者目当ての屋台、土産物屋、食堂、旅館がずっと続きます。
わらび餅を食べて歩き始めてすぐに、今度は屋台にひっかかりまして、
ちりめん山椒とごぼうの煮たものを買いました。
なぜこんなところで??? って感じですが、試食させてもらったら、びっくりするくらい美味しかったんです!
ちりめん山椒はよくあるプラのパックに超山盛りで、ビニール袋にちりめんがいっぱいこぼれ落ちてます。
ちりめんがふっくらやわらかく炊いてあって、味の加減が最高。
京都でどこで買うちりめん山椒よりも気に入ったかも。
さらに気に入ったのがごぼうの煮たの。いわゆる醤油・酒・みりんで煮たものですが、感激物のおいしさ。
屋台で売られてるものなので、お取り寄せできないのが残念ーーーーーー。
どこぞの老舗料亭が屋台で売ってるんだろか?ってなくらいの美味しさでした。
(京都だと有名なちりめん山椒のお店が、観光名所のお寺の境内で屋台で売ってたりしますよね)
このちりめん山椒とごぼうを買いに、来年も吉野に行きたいっていうくらい気に入りました。
(本当に行ってしまいそうな自分がこわい)
で、もちろんはずせないのが、吉野葛をつかった、くずきり。
私たちが入ったのはこちら。
黒木の最後でいただくような、ひらひらの幅は均一でない、注文してからその場でつくるくずきりです。
写真の右端に小さい3粒がお皿にのせられていますが、これは葛と和三盆で作ったお菓子。
口に入れると、すーーーーっと溶けていって、それはそれは上品。
あまりに美味しくて、「これを買って帰りたい!」と思って聞いたのですが、
上品すぎて、すぐにこわれてしまうことや日持ちしないこともあって、店内でこうしてお出ししてるだけなのだそうです。
これを乾燥させたものが、あちこちで干菓子となって売られています。
名産の吉野葛も、当然ながらあちこちで売られていて、干菓子も柿の葉寿司同様作ってるお店が何軒もあります。
お店で食べたお菓子があまりに美味しかったので、干菓子になったものでもいいから買って帰りたいと試食しまくり。
それぞれのお店で本当に味がちがいます。
甘みの加減、食べたときの口当たりなど。
やはり、ざらっとするものや、粉っぽさが口に残るもの、甘すぎるものなど、好きなものを探すのは大変。
そんな中、ダントツで美味しかったのがこちら。
お店で食べた生のものにはさすがにかないませんが、口どけがよく、粉っぽさは皆無、上品な甘さ、
本当に美味しくて、何かの折にお取り寄せして、友人にお配りしたら、
とてもハイセンスな贈り物になりそうです。
お店の人もとても親切で、売切れの表示がでていた詰め合わせを、
「これが一番かわいいね。こちらは明日になったらありますか?」と尋ねた私に、
今日の分が売切れということではなく、その時期、その型をつかってはあまり作らないようだったのに、
翌日特別に私のために2箱だけ作っておいていただけました。
明日買いに来ます、と言っただけで、予約したわけでもないのに。
それがこれです。
まだまだ美味しいものがあるので、続きます。










