先日買った花山椒。
普段「花山椒」と言うと、中華の花椒(ホアジャオ)を意味することが多いですが、
ここでは文字どおり「山椒の花」のことです。
木の芽と同じ、山椒です。
実山椒は、きれいな黄緑色の青山椒を見たことある方も多いと思いますが、
花山椒は、その実をつける前の、花を摘んだものです。
八百屋で目にして、おじさんが、「食べてみ」とくれたのを、おそるおそる口にしてみると、
木の芽よりもずっと香りも刺激もマイルド。
これじゃ全く意味ないじゃない、と思ったら、後から舌先だけぴりぴりしてきて、ほのかな香り。
以前実山椒は自分で佃煮にしたものの、全く食べないまま無駄にしてしまったことがあったため、
どうしようかなと思ってたら、
「佃煮にして、筍の煮たのに合わせるとうまいよ~」と言われ、
想像するだけで美味しそうでその気になったのと、
刺激が少ないので、これならふりかけのようにご飯のお供で食べてしまえると思ったのとで、
せっかくなので買ってみました。
1パック580円。高いんだか安いんだか、検討もつきません。
家でググると、佃煮で100g3000円以上するものもある高級食材と知りました。
醤油と酒で佃煮にしたらいい、みりんは固くなるから入れたらダメ、といわれました。
甘みが欲しかったら、佃煮が出来上がってから最後にまわしかけなさい、とのこと。
教えどおりに、醤油と酒を5:3の割合で15分ほど煮詰めて出来上がり。
味見しましたが、これに甘みはいらないと思い、そのまま完成。
お鍋に入れると2パックでこのくらい。 加減がわからなくて、煮汁の方が余ってしまいました
煮汁も山椒醤油?ってことで、大切に取っておくことにしました。
ほのかな山椒の香り。
これ、あっという間になくなりますわ。
すっごく簡単だし、また買いたいけど、花なんて一瞬だから無理だろうな。
出会えたことに感謝していただきたいと思います。




