府立植物園で、美しい花々と春の息吹を愉しんだあとは、

鴨川のほとりに立つ老舗の鴨川茶寮に寄りました。



ちょっとしたご縁で、こちらで働く方に、

料理だけなら美味しいお店はいくらでもあるが、数百年の佇まいの中で料理を楽しめるのが、ここの良いところと伺い、

一度訪れてみようと思ったのです。



○○の料理を食べるぞ!と意気込むのではなく、

春の暖かさにひかれて、ふらりとやってきたこんな日に訪れるにはちょうどいいのではないかと

朝電話を入れたら大丈夫とのことでしたので、少し遅めの13時半に伺いました。





待合室からして、さすがの趣。

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ここなら少々待っていても、全く退屈しません。

むしろ少しゆったりこの空間を楽しみたいです。







通されたのは、4人テーブルが7~8卓ほどある大きな広間。満席です。




おまけにちょうど入れ替わりで新しいグループ客の方も続々。

平日で、お昼にはもうずいぶんと遅い時間なのに、と驚きました。




年配のおじさまたちの団体、おばさまたちのランチ会。

決してそれぞれは嬌声をあげたりすることもなく、きちんとした方々ばかりなのですが、それでも、


これだけグループ客が広間に押し込められていると、

ざわざわと非常にうるさく、古いお屋敷の趣とたたずまいを感じるには程遠い雰囲気。




料理が目当てでこちらに伺ったわけではないので、

「席料をお支払してもいいので、もっと静かなお席はありませんか?」と申し出たところ、


4人席×2のとても静かなお部屋に替えてくれました。




面倒そうなそぶりは全くなく、快く親切な対応に感心・感謝するとともに、

少人数なんだから、最初からこちらの席に案内してくれればよかったのに、とも思ってしまいました。





案内されたお部屋はこちら。

こちらはとても静かで、落ち着いて食事のできる空間でした。


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お庭につくられた滝の音なのか、鴨川の水音なのか、不思議なほど、水の流れる音がよく聞こえて、


清々しい気持ちになります。


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お料理はこのあとに。