定時退庁日の水曜日、早く仕事をきりあげて帰った私。
今日はとっても美味しいボロネーゼスパゲティ、田舎風パテ、上品なじゃがいもグラタン、そんなものが
食べたくて、ひとりでワインバーへ繰り出していきました。
住宅街の暗~い夜道にぽつんと灯りがともる。
灯りにひかれた蛾のように酒飲みが寄ってくるちょっといい店がここ。
料理人が自分のお店を閉めた後に寄ったり、大阪出張に来たビジネスパーソンがアルコールを求めてふらりと入ってきたり、近所の住人がたまり場のように集まったり。
客層が結構好きです。
この日はすっかり「ごはん」気分で訪れたので、バー時間にはかなり早く、一番のお客さん。
盛り合わせを用意してくれました。
こちら、バーだけど、料理もとっても美味しいんですよ~。
かといってビストロ風にくだけることなく、あくまでワインバーの静かさや雰囲気を保ってるのが◎。
最初に頂いたのは、ソーヴィニオンブラン。
さっぱりすっきり、味薄めのとは違い、ベースがしっかりしてて重厚。
温度があがってくるとぶどうの味わいがはっきりしてきてさらに美味しい。
こちらは本当に白ワインの選び方がいいなあ。
グリュイエールチーズたっぷりのシューパイの付きだしをつまむと、ワインがぴったり♪
料理がきました。
人参のサラダ、葉っぱのサラダ、じゃがいもサラダ、たまねぎのキッシュ、田舎風パテ、ごぼうとレンコンのピリ辛トマト煮。
おなかが空いて夕ご飯を食べるのに来たのに、ワインを飲み始めると、食べるほうはちびちびで、
美味しいワインをいただきながらゆるゆるとってもいい感じ。
次ください。
次はアルザスのリースリング。辛口と言いつつもちょい甘口だったりするリースリングだけど、
先ほどのソーヴィニオンブランと同じくらい、普通の辛口。
むしろこちらのほうがさっぱり、ほのかな酸味が心地いい。
田舎風パテなんかつまみながらだと、ちょうどいい感じ。
2杯飲んでもまだ料理が残ってます。
ソーヴィニオンブラン、おかわりください。
1プレートとはいえ、結構なボリューム。
のはずなんだけど、食べ終わってしばらくしたら、おなかすいてきました(笑)
もともとのお目当て、ミートソーススパゲティお願いします。
ここで赤ワインに移行。
ピノノワール。08とまだ若くて軽くてフルーティなのに、熟成が楽しみに思うような果実味があっていけます。
スパゲティは熱々で食べたいので、一気に食べてしまいました。
今度はもうちょっとタンニンのあるのが飲みたいです。
出てきたのはボルドー。
希望のものより上品でやわらかいタイプでしたが、まいっか。
前菜とパスタで2時間もあれば十分だよねと思ってたのに、店を出たら日付が変わっていました。
昔懐かしい眉村卓の小説の中に迷い込んだよう。
いったい私、どこでそんなに時間を過ごしてきたのーーーー。
4時間も経ってるよ。。。
ごちそうさまでした。いいお酒だったなー。


