東京に生まれ育ってウン十年。
なのに、今まで未食のままきてしまった空也の最中。
小さい頃からあんこが嫌いで、たい焼きなど、あんこを出して皮だけ食べていた私(ばちあたりっ)。
こしあんから少しずつ克服したものの、つぶあんは大人になっても苦手意識が強く、
薄~い皮につぶあんぎっしりの最中は、最後まで食べる気になれない1品でした。
おまけに予約販売中心で、お買い上げは一箱10個単位。
つぶあん嫌いの私には、あまりにハードルが高い。
けれど、このたび大阪に行くとき、食でお世話になってる方々におつかいものにするのに、
きっと舌の越えた関西人にも認められる1品のはずと、思い浮かんだのがこちらでした。
どうせなら自分の分も買ってみようと初めて買うことができました。
さすがの風格です。
小ぶりの最中ひとつひとつに空也の刻印?がほどこしてあります。
中のあんこは薄炭色。
つぶはほとんど残らず、かといってこしあんではない。
このつぶあんなら全く抵抗なし。
最中には、真っ黒艶つや、ねっとり垂れるような餡もありますが、それとは対照的。
しっとりしつつほろっと割れます。
良質なお菓子によくある「甘さ控えめの上品な甘さ」味もあっさりしていて、お茶なしで1個いただけます。
2個くらい簡単に食べてしまえます。
2日目3日目と味の変化も楽しめると聞いたので、ぱくぱく食べてしまいたい衝動をおさえて大切に食べました。
すると、確かにほろっと割れたはずのあんこが、少し粘度があがって割るときに餡がひくようになりました。
しっとーりしてきた感じで私は3日目の朝に食べたのが一番好きでした。
まるでワインのように楽しめて、これは本当に愉しいです。
自分の中の定番おやつリストに入れました♪
もうひとつ、今まで未食だった名品をいただいたですよ。
北海道や北海道出身の友人・北海道によく行く友人に縁がなく、
私の今までの人生でかすりもしなかった名品です。
道外では入手不能ということでしたが、経営方針の大転換?があったのか
ネット販売が開始され、アンテナショップや物産展にも積極的に出店するようになったみたいです。
8/30、日本橋三越で封切された2011秋の北海道展。
私は31日からスタートの新宿伊勢丹の北海道展に足を運んでみましたが、
そこで売られていたので買ってみました。
今まで食べずに損した! と思いました。
でも、でも、でも。
北海道でしか買えないときはともかく、ネットで売るならもう少し適正価格にしてほしいですね。
ポテチの4倍の価格はな~(180g840円)
美味しいものを作ってくださる方に感謝です。

