お洒落な飲食店でにぎわう京町堀にも、この筋には1軒もお店がなくて真っ暗。

そんな通りもあります。

飲食店ではなく、工房や事務所が主たるテナントとなる歴史ある趣のあるビルが並ぶ一画ですね。

おまけに靭公園以外にも小中学校やかなり大きな児童公園があったりするため、夜の喧噪とは遠い

暗くひっそりした通りが現れます。


そんな真っ暗な一画に、ぽつんと明るい光。


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なんだろう? ワインバーでもできた?

ううん、それにしてはやけに健全で明るい(笑)光。

まさに蛾のように引き寄せられていくと、「お菓子屋さん」という、それはそれはシンプルなはめ込み式の看板が。



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夜の9時過ぎ。あたりは真っ暗で、この時間に、こんな場所でお菓子屋さん?

お向かいは夜の公園で、闇なんですけど。。


のぞいてみると、確かにケーキが並んでる!


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あまりにも現実離れした不思議な光景に、幻想の世界に迷い込んだかのように感じました。



そんな話を友人にしていたら。

友人と、いつもお買いものさせていただいてる八百屋さんを訪れたとき、こちらのお菓子屋さんを紹介いただいて、まだ明るさが残る夕方に訪れてみました。



なんとケーキ屋さんなのに、ジャムとスコーンの試食をさせていただきました。


そのスコーンが!!!!

ほろほろっとして、感激するほど美味!


友人も気にいったらしく、2人して 「スコーンください!」



ほかにゼリーとプリンを買いました。


トマトとハイビスカスのゼリー。

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全く甘くない。わけではないけど、甘さ控えめというより甘くないゼリーと言いたい程度の甘さ。

トマトのゼリーっていうけど、これいちじく? いちごのコンフィチュール? っていうような果肉の濃厚な食感と甘さ。

上に乗った半透明の白いものはサボテンの実のような(無)味。

どこがどう、トマトでハイビスカスなのかまったくわからない。。

ただ思ったのが、これ好き! 美味しい!

さっぱりヘルシー料理と言ってもいいような、なんとも表現しにくい1品です。


早々にリピしてしまいました。



そして、とっっっっても気に入ったスコーン。


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こぶりではあるけど、なんと1個50円!!!

ここ、大阪とはいえ、天神橋筋商店街じゃなくて、京町堀ですよ。

東京じゃ、ラスク1枚でウン十円とられるのに。


人生の中で、誇張や遠い記憶のかなたではなく、本当に一番と思う美味しさでした。

突然のお買いもので、クロテッドクリームなんてもの用意できるわけなかったのですが、

マーマレードジャムをつけて大変美味しくいただきました。


こちら、なんと翌朝までが美味しく食べられる賞味期限ということで、まとめ買いはできません。

近所だからちまちま買いで通うしかないですね。



まだできたてほやほやの部類に入る新しいお店です。

お店の方は、「好き嫌いがはっきり分かれるような作品を作りたいんです」と面白いことを言っていました。

実際、私がとても気に入ったハイビスカスのゼリーは、スイーツらしくなくてちっとも美味しくないと言う人がいるそうです。

昔ながらの焼きプリンが好きで最近の濃厚なめらかプリンが嫌いな私には、プリンはだめでした。お店の人にそれを伝えると、「そうですね。一方でそういうのが好きな人もいらして、今日は売切れてます。」とのお答え。


シュークリームのシューはちょっと塩味強めで焼き色もはっきりしていて、それがつぼにはまる人もいれば、

嫌がる人もいるそう。


万人に好まれるものではなく、個性と特徴をしっかり出して、食べる人それぞれがこれ好き!って

すごく気に入るものをたべてくれればうれしいってことでしょうか。

なんか、面白い考えで、私はその考えが好意的に感じられました。




本日、明日の帰省でお土産に買うスコーンの予約をしにいったら、衝動買いでチャバタを買ってしまいました。

それで、本日の夕食はこんな風に。


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キャベツとオクラのレモンはちみつサラダ、大根の明太子サラダ、クロタン&ドライいちじく

benchiさんで買ったチャバタ。

これに日本酒と大根の味噌汁とエダムチーズのパン(←このあたりがかなりめちゃくちゃ)


まさに帰省前日の最後の残り物食材ですが、なんとかうまくのりきってるじゃない、と思います。

普段の食べたいものを食べたいだけ買う買い物姿勢を見直すきっかけにもなりました。

だって、乏しい乏しいと思ってた冷蔵庫の中のものと、主食のパンのお買いもので、そこそこそろうんだもの。

帰省からまた戻ってきたら、買い物習慣、見直してみよう。