久しくお蕎麦を食べていなくて、久しぶりに食べたいな~と思い始めたら、
暑くなったせいか、ブロ友さんたちが次々お蕎麦の記事をアップしてるのを見て、ますます行きたくなりました。
ただ、先週の土曜以来すっごく暑くなって、お店へ行くまでの道中の日差しを考えると、
行くのにものすごく躊躇していました。
すると、金曜から大分涼しくなって、この期を逃してなるものかと足を運ぶことに。
1軒目は、初めて伺う大阪郊外のお店。
ネットで非常に評判のお店で、新規開拓してみたいな思っていたので足をのばしてみました。
電車で40分ほども乗る場所にあります。
10割蕎麦が評判で、なかでも鴨がとっても美味しいとのことだったので、いつもの鴨せいろをお願いしました。
(大阪は鴨汁蕎麦っていうんですよね~)
お店は50代~の常連らしいおじさんの一人客ばかり。
皆さん蕎麦前を頼んでゆっくりしていらっしゃいます。
この日は珍しく夜訪問。
私も蕎麦のほかにももう少し欲しいなと思って、お酒を1合とにしんの炊いたのを頼みました。
運ばれてきたニシンにびっくり。鯖のように大きな1切れ。
細長いよく見るニシンの炊いたのを想像していたのでびっくりでした。
やわらか煮というだけあって、とてもやわらかく、温かいのも新鮮で驚き。
甘みが少し強めで美味しい。
ところが、まだお酒とにしんをいただいているのに、早々とお蕎麦が運ばれてきました。
早すぎない? と、ちょっと戸惑いつつ、先にお蕎麦をいただくことに。
運ばれてきたお蕎麦を見て、驚きました。
ここ、大阪なのに、関東人もびっくりの、ものすごいまっくろの汁です(苦笑)
次にお蕎麦を見ると。
なんだかちょっと心配。。
まずは何もつけずにいただいてみると、???
確かに今は季節的にいい時期ではないけれど、10割蕎麦というのに、蕎麦の風味が全然感じられない。
においには鈍感なほうだけど、口から鼻腔にあがる香りはそれなりに感じることができるんだけどなあ。
時間がたつと蕎麦と蕎麦が団子のようにくっついて、もそもそして食べるのがつらく、半分ほど残してしまいました。
これが評判のお店???
これでは、大阪で蕎麦なんて食べるもんじゃないと言われても仕方ないわ~って思っちゃいました。
お店の人の感じはとても良かったんだけど、完食できないものを出されるのはちょっときついです。
食べ物を残すのが嫌いで、できるだけ頑張って食べるほうの私なのですが、
明確にこれはいただけないと思ったときは、遠慮なく残させていただくことにしています。
翌日。
昨日のお蕎麦のもそもそした感じを思い出すとなんだかすごく気分が悪くて、口直しに安心して食べられる
たかまさんに伺いました。
こちら。ぴかぴか~♪
蕎麦はみずみずしく、きらきら光っています。
こちらも10割蕎麦ですが、細さもものすごく細く、繊細。
何もつけずに蕎麦だけで食べてもとても美味しく、蕎麦だけで4分の1くらいいただいた気がします。
ただ、寒い季節に食べたときほどの感激はなく、それはどうやら季節のせいのよう。
鴨汁のほかに、せいろ用の普通のつゆもだしてくださったのですが、そちらで食べるほうがすっきりして
こちらのほうが良かったです。
鴨汁は暑い今の季節には重たいみたい。
つゆで思い切り食べたいので、来週も来ようかな。
目の前の方がしゃくしゃくといい音させて、とてもおいしそうに天ぷらを食べていたのが、もうとっても気になって気になって。
絶対来週天せいろ食べにくる!!!
そうそう、こちらでは50歳前後の男女(夫婦じゃないと思う)がはす向かいで食事されていて、
食べるのが好きなおふたりみたいで好ましくその様子をうかがっていたのですが、
「うどんは大阪、蕎麦は東京、とよく言うけど、やっぱり蕎麦も大阪やな」と話すのが聞こえてきて、
かっちーーーーーーんときてしまいました(笑)
「そうよねえ」なんて女性も相槌うたれて。
「ここの蕎麦たべてみぃって。何も知らずにそんなこと言うやつら、ほんと知らぬが仏であわれやなあ」
なんて男性が続けられます。
いえ、たかまさんは確かに美味しいですけど。
それってかなり例外的に美味しいと思います――――。
いったいどこでだれが話を聞いて、胸の中で悪態ついてるかわかりませんね(笑)
昨日、大阪でとっても好評価のお蕎麦屋さんで、とんでもないお蕎麦をいただく羽目になった私としては、
まったく同意できませんっ!
でも、こういう経験もまた、楽しいですね。
来週末も暑くないといいなあ。
ごちそうさまでした。






