東京で気に入ってる中華レストランの料理に、鶏足の煮込みがあります。
急にそれを思い出して食べたくなり、自分で作ってみようと思いました。
デパ地下に行ってみましたが、やはり、鶏がらは売っているけど鶏足は売っていません。
聞いてみたところ、あらかじめ数日前に注文しておけば用意してくれるとのこと。
週末に調理するつもりでお願いしました。
で、週末、デパ地下で受け取って、家に帰って開けてみると。
なんじゃこりゃーーーーーーーー!!!
でーん!
私が食べたものは、いわゆる人間でいえばくるぶしの先の部分、地面を歩く部分です。
ネットで見たのも、みんなそうでした。
あらかじめ注文しておいたため、すでにビニール袋にくるまれて、持って帰れるようにしてくれてあったので、
姿を見ずに買ったため、この誤算。
しかも、私が想像してたより、ずっとずっとでかいんです。
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
骨はとてもかたくて、自分で切り落とすのは無理。
仕方なく、このまま煮てみることにしました。
まずは下処理で、爪を落とします。
これはやわらかくて簡単に包丁で切り落とせます。
切り落とした爪。かなりするどいです。
左端のは皮。
今回はとてもきれいに下処理されていて、最初の写真のようにきれいに皮もみんなはがしてありました。
この皮を取るのが大変と聞いていたのですが、楽々。
逆に変わってどんなのかしら~と思ったくらいですが、ひとつだけちょびっと皮がくっついているものがありました。
この黄色い皮が、ずっと膝あたりまで覆ってるわけですね。それを全部自分ではぐとしたら、さすがに大変すぎ。
さてさて、爪を落とした鶏足を鍋に入れます。
ここにねぎの青い部分と生姜とにんにくを入れて、鶏がらスープを取る要領で煮ていきます。
こちら、煮あがったもの。
すでに、しょうゆ、紹興酒、みりん、酒で味がつけてあります。
とろっとろにやわらかくて、骨は自然と関節のところではずれてしまい、
写真ではすでに膝のところの関節はおちてしまっています。
足先の部分も、骨のところをつまんで持ち上げるだけで、その重みでくるぶしの関節のところで自然とはずれて落ちてしまうものもありました。
結果的に食べるときには自分の想像してた通りの「鶏足」の姿になりました。
こちら、食べた後(失礼)。
なんと、骨まで、指を丸めたような形をしていることにびっくり。
小さい骨は、1本1本の指を構成している小さな骨です。
煮詰めて味を濃くして、タイカレーと一緒にいただきました。
写真に乗ってるのは、鶏足ではなく膝の関節部分。アップにすると指がないのでわかると思います。
八角をきかせた中華風です。
今週はコラーゲンたっぷりでぷるっぷるですごせそうです。




