今回の地震。関西にいる私には、肌感覚で地震や震災後の被害を直接感じることはほとんどありません。

自分で想像するのみです。


そんな中で私が「地震後」を感じたことが2つ。



買占めが話題になり始めたのは、震災後の週明け、14日の月曜日からだったと思います。

地震直後の土日は、混乱と当然の物流の滞りで、スーパーがしまっていても、みな当然、しかたないと思ってた。

でも週明けになったあと、まだまだ品薄で一時的な不安心理による買いだめと、物流の滞り、工場の被災で品薄状況がネットやテレビで大きな話題になりました。


そんな1週間が過ぎた後、2度目の週末を迎えた19日の土曜日。

いつものようにコメを買いに高島屋のデパ地下に行ったら。

コメがみーーーーーーんなない!


えーーーーー?

大阪からもコメが消えるの?!

当然のことながら、家のコメが少なくなってから買いに行く私は、おもいがけず大阪でコメ不足に遭遇し、

震災の片鱗を体験することになりました。



もうひとつは25日の金曜日。

東京都の金町浄水場で放射性ヨウ素の検出濃度が高くて乳児の水道水摂取回避が報道された翌日。

東京の母のもとに、500mlのペットボトルが24本、ドドーンと届きました。

手紙や注文票などは一切同封されていません。


私は送っていません。

ネットでの買い物などいっさいしない実家なので、頼んだものを忘れてたということもまずありません。


こんな時期特有の押しつけ販売?


とこわくなって、ぜったい手を付けないよう母に言い、翌朝すぐに問い合わせ先に電話するよう伝えました。


すると。


母が以前通販で買い物をした化粧品会社から、関東以北に住んでる方へのせめてもの支援ということで

その会社の社長の意向で送られてきたものだとわかりました。

(その会社は大阪の会社だそうです)


迅速で本当にありがたい贈り物に、私まで涙が出そうになりました。

東京にいる両親のことですらこんなにうれしいのだから、東北でいる被災地の方やそこに家族がいる方は、

支援がどんなにありがたいことなのでしょうね。

こうした直接の形ではできないかもしれませんが、私も募金なり、仕事なり、献血なり、ボランティアなり、

できることをしていきたいと思います。



仕事への影響、経済への影響、いろんな形で影響は出てきますが、私が体験した物理的な震災後の2つの小さな体験。

それでも、びっくりしたこと、とまどったこと、うれしかったこと。そんな感情的な思いとともに覚えておこうと思います。



最後に。

株式会社ダブルネッサンス様、お水、本当にありがとうございました。