こちらは、チーズとameen's oven さんのパンの感想です。
チーズかameen's oven さんのパンに興味をもたれてる方以外はすっとばしていただいていいと思います。
まずは、うねうね模様の美しいシェーブルチーズ。
フレッシュなシェーブルで真っ先に感じる酸味はありません。
フレッシュチーズのクリーミーさと比較しても対照的で、こちらはしっかり「食べる」感じです。
もちろんシェーブルの酸味は残っていますが、熟成感のほうが印象的。
セーグルノアと一緒にいただいてみると、くるみの、ナッツにしてはやわらかめのぽくっとした食感と脂のコクに、
熟成感が好相性。
ぎゅっと粉の詰まったセーグルに、クリーミーではなく固めのチーズが合います。
これはたまたまなのですが、くるみ入りのパンはセーグルとカンパーニュとがあったのですが、
この熟成チーズとの相性はカンパーニュよりセーグルのほうが絶対合います♪
(この日、ヴァランセも売っていたのですが、フレッシュなヴァランセだったら、カンパーニュのほうが合ったと思います)
てか、このセーグル生地、美味しいです!
チーズと一緒に食べていたのですが、なんか、パンが妙に美味しいと思うんだけど、と思い、
パンだけ食べてみたら、「味」が濃い!
食パンは味でも評価するし、木目の細かさ、ふんわり、もっちり、しっとりなどの食感も大事ですよね。
バゲットだと、皮のやきあがり具合、気泡の入り方、中の生地のやわらかさなど、食感にかなり好みが反映されると思います。
このセーグルはだんとつで「味」が美味しく、印象的でした。
味はともかく、やはり香りの印象が強く、食べやすくはないです。
私はこういうの平気なので全然平気なのですが、一般的には食べにくいと思います。
味覚は嗅覚にかなり左右されると、あらためて認識する1品です。
ところがところが。
やわらかく非常にクリーミーな食感なので、口の中からは簡単になくなってしまい、
その後、尾をひくんですーーーー。
すぐ2口目が食べたくなります。「くせになる」ってやつですね。
意外意外。思わず、すいすい~と食べ進めてしまいます。
塩気があるので、シャンパンと一緒だと進みます。
そして、濃厚かつ塩気のあるこの味に、ドライフルーツの甘みが確かによく合う。
ためしに、セーグルノアとあわせてみましたが、チーズの濃厚さにパンが負けてしまい、美味しいパン生地の
味がわからなくなるので、合いません。
フロマジュリーの方のおすすめって確かなんだなあと、プロのお仕事にも改めて感心。
こちらのパンも見事です。
いちじくやいよかんピールなど、たくさんのドライフルーツが入っているのですが、有機栽培のもので、
濃縮された甘さはありますが、人工的な強烈さや嫌味は一切ありません。
ドライフルーツも基本的には苦手で、美味しいものしかいただかないおごった奴なのですが、
これは文句なしに美味しいです。
最後にカルバドス・ブリー。
えと。
こちらはすみません、わかりません。
カルバドスの香りといわれて、すぐに思い浮かばない私ですが、
食べてみたら、あ、この香りがカルバドスなのねってわかるのかと思いました。
実際は………(苦笑)。
猫に小判かな。
思考を変えて、普段食べてるブリー・ド・モーと同じか? と考えてみると、確かに違う。かなり違う。
でも、なんと説明すればいいのかわかりません。
白カビチーズの、ある意味、なんの変哲もない、万人向けのくせも特徴もないチーズとは違い、
確かな個性があるのですが、私には表現できません~。
今度お店に行ったら聞いてみよっと。
こちらはやさしいカンパーニュにのせたり、そのままシャンパンと一緒にいただきました。
カンパーニュは今までブルディガラのふわふわもっちりが一番好きでしたが、これは比較にもならない、
全く別物でした。
気持ち、酸味も感じられました。
割としっかり、チーズやオリーブ、オイルサーディンなども受け止められそうです。
長くなってしまったので、続きます。




