いつもは、行動日の日にちでつづっているのですが、年が変わってしまったので、
昨年末のことですが、このまま書き記すことにします。
30日、朝から極めて忙しい1日を過ごした後、東京帰省の前に大阪で一番有名?かもしれない
なにわ翁さんで、夕食を食べていくことにしました。
そば前つまんでお酒をたしなんで、最後にせいろで〆る。
そんな蕎麦を楽しむ店というより、おかめそばを頼んでさっと食べてささっと出る。
そんな町のお蕎麦屋さんの風情が漂うお店です。
実際、メニューも冷たい蕎麦より温かい蕎麦のほうが充実。
四季を通して、種蕎麦が大変充実しているお店です(今は、牡蠣蕎麦と葱蕎麦)。
東京の蕎麦屋では考えられないことですね。
30日という日にちのせいもありましょうが、そば前をつまんでる人がひとりもいらっしゃいません。
そば前もお酒も充実してるとは言えない感じです。
私のお目当ても、温かい牡蠣蕎麦。
定番の鴨南蛮あたりをお願いしようかと思ったのですが、ブログで牡蠣のダシがつゆに染み込んでいく様子をとても魅力的につづられてる方がいらして、それを読んだらすっかり私の気分が牡蠣蕎麦一色になってしまったのです。
運ばれてきた牡蠣そば。牡蠣が5つものってます。
お蕎麦は暑いつゆに負けてやわらかくなってしまうことなく、弾力を保っています。うん、これは美味しい。温かい蕎麦だけなら、じゆうさんより上かもしれません。
牡蠣もぷりっぷり。味噌の部分まで、砂っぽさがまったくなくぷりぷりの弾力のほうを感じます。
素晴らしいです。
でも、一番感動したのは鷹峰ねぎ。
わたしは葱NGのお子ちゃまです。
あの辛味がだめで、火が通って辛味がなくなれば食べられるけど好きではありません。
だけど、この鷹峰ねぎは見事!
固いのとも違う、火が通ってもしゃくっといい感じで歯ごたえが残っていて、もちろん辛味はまったくなく、むしろ葱の内側のぬるっ、とろっとした繊維部分が甘くて、
葱をしゃくしゃくさせながらいっしょに蕎麦を噛むと、舌と上あご表面の触覚が快感に悶絶するほどです。
年が明けたら、絶対に葱蕎麦(鷹峰葱が蕎麦が見えないほど、めいっぱいのってます)食べに来る!
大満足♪
1500円のお会計。しあわせな夕食でした。
ごちそうさまでした。
ところで、そば前を楽しんでる人がいないと言いましたが、牡蠣そばを食べてるとき、おひとりさま男性がお会計をしていて、お店の方が「7150円です」と言うのを聞きました。
7150円???
ひとりで?
つまんで酒飲んでも、7000円ってなかなかいかないよー。
思わず、メニューを見て、どれとどれとどれを頼んだら7150円になるだろうとシミュレーションしちゃいました(笑)
よっぽどお酒飲んだのかなあ。
人のお会計がこんなに気になったのは生まれて初めてのことでした。
さて、翁さんに伺ったときは、これが年越しそばになるなんて思ってもおらず、
東京に帰って年越しそば、と思っていたのですが、
じゆうさんに伺って、ずらっと並ぶ人を見てすごすご帰ってきました。
あんな辺鄙な場所にある蕎麦屋さんでも、やっぱり大変なんだなー。甘く見てたなーと反省。
やっぱり年越し蕎麦は家でゆっくりか、かなりの気合い入れるかですね。
結局2010年は、近所のラーメン屋さんの年越しそばとあいなりました。



