宇治に足を伸ばしたので、川沿いでも散歩しようかとお店を出たら。
雨が結構降っていました。
予報では3時頃に弱雨の予報になっていたので、まー、ちょっと降られるくらいいいか、と思いつつ、
折りたたみ傘でも持っていこうかと思っていたら忘れました。
しかし、折りたたみ傘ではままならないくらい、かなり降っています。
駅に戻って、傘を買ってそれでも川沿いをお散歩。
なんだか、こんなひどい雨の中歩いてる自分がすっごくおかしくなって、
逆にとっても楽しくなってきました。
とはいえ、冬の雨の宇治も情緒はあるかもしれないけど、やっぱりちょっと美しさに欠けます。
ベストシーズンに訪れて、いい思い出をそのままにしておきたいなと思ったのですが、
美しい庭園も拝める平等院へ入ることにしました。
参道はまだ紅葉のなごりがきれいです。
美しい平等院鳳凰堂。
日本史も美術も建築学も専攻していない私なので、京都のどのお寺を見ても、
その価値に相応な感動を得ることの難しい私なのですが、この平等院だけは特別。
仏像を見て心が落ち着くというような繊細な感情も普段持ち合わせないのですが、
こちらの鳳凰堂も阿弥陀像も雲中菩薩像も、心を奪われるほど見入ってしまい、涙が出そうになります。
これを建てた藤原頼道の心情や当時の世相を想像すると、さらに心がざわついてきます。
やっぱり訪れてよかったです。
今回は、前回見学できなかった平等院内部の見学もできました。
鳳翔館という、雲中菩薩像ほか展示物の見学を終えると、雨がやんでいました。
雨がやむと、こんなに水面にきれいに建物の姿が映るんですね。
今は落ち紅葉が風情ありますね。
冬のお寺もいいものです。
暖かい日だったからですけどね(笑)。










