今日は最高の行楽日和でしたね~。
今週は風邪でダウンしててようやく体調が戻った私も、暖かさといい天気に誘われて、
京都にお出かけしてまいりました。
今日のお出かけのお目当ては「栗しるこ」です。
栗ぜんざいではありません。栗しるこです。
ベースの汁物も栗でできているのです。
下鴨神社の近くにあるため、大阪からは京阪ででかけて出町柳まで行き、そこから下鴨神社経由で
散策がてら歩いていくことにしました。
鴨川ではよく見る白さぎ。東京都区部にすむ私には珍しくついカメラを向けてしまいます。
下鴨茶寮さんのところから橋を渡っていよいよ下鴨神社の杜が始まります。
こちらは長い杜の道が続いて、歩いていてとても気持ちがよく、大好きな場所です。
目の前の大きな木のせいで門が陰になってます。 ここの銀杏は早くも黄色くなりはじめ。
こんな最高の日和で結婚式なんて、素晴らしい始まりです
下鴨神社から、地図を見ながら歩くこと10分弱。
ふつーの住宅街に突如長い壁の続く趣深い区画が現れると、そこがお目当ての場所。
茶寮宝泉さんです。
門を入ると、さっそくきれいに整えられた苔が。かなり美しかったです。
ここは庭園を見ながら、おちついて和菓子がいただける場所です。
私が入ったときは、最初のお部屋はいっぱいで、次のお部屋に座りました。
こちらのほうが日がいっぱい入りますが、最初のお部屋のほうが日に邪魔されずお庭が楽しめました。
(途中からお客さんがほとんどなくなったので、場所を移ってお庭を見ていました)
さてさてお目当ての栗しるこ。
こちらはわらびもちが名物のお店で、多くの方がわらびもちを注文していますが、
栗しるこはこの季節だけ。しかも、他ではめったに味わえません。
ひとくちおしるこをいただくと、栗っ! 本当に栗だけでつくった贅沢なお汁粉です。
そしておっきくて立派な栗が2つも入ってます。
本当におっきかったですよ~。
そして、この栗が感激もの。
ほろっほくっとした食感はもちろん、甘味料による甘みづけがしてなくて、本当に栗本来の甘みだけ。
丁寧で素朴で、でも最高に美味しくしあげられています。
しるこ部分をいただいたとき、少~し甘めかなと思ったのですが、栗と一緒に食べると見事なバランス。
栗をいただきながら口の中でお汁粉と一緒に味わうと、もうなんともいえない口福。
京都の中でもぬきんでるといわれるのがわかります。
わざわざこれを食べるためだけに京都にきたかいが十二分にあります。
おまけに、庭園をみながら静かで良質の時間が過ごすことができました。
こちらは卓の数も少なく、ぜいたくな空間なので、畳の部屋で足を出してくつろぐことすらできますが、
静かな庭園を見ながらの和室では自然と声も抑え目で、みなお行儀よくなりますし、
お菓子が出てくると、思わず背筋をぴんと伸ばしていただいてしまう、心地よい緊張感もあります。
そんなくつろぎと緊張を愉しみながら、本当に贅沢な時間を過ごせます。
午後のお茶タイムになるともしかしたら満席になって、がやがやしてしまうこともあるのかもしれませんが、
午前中に伺ったので、本当に静かで素敵な時間をすごせました。
今度は誰かと一緒に来て、栗しるこ1人前ずつ+ふたりでわらびもち1皿を注文したいです。
ごちそうさまでした。












