臨時うつぼ公園日記、続いております。
今日は家での~んびりする予定でしたが、おなかが予定外にものすごくすいてすいて、
ランチにL'APIさんに出かけることにしました。
以前大阪勤務でうつぼ公園ライフを始めた直後にオープンしたこのお店。
近所でひとり客の私にはうってつけだったのですが、どんどん人気が出て、
ひとり客ですんなりカウンター席にもぐりこんでいた私すら入り込めないほどになってしまい、
あまりの至近距離の店に1ヶ月も前から予約を取るのが逆にばかばかしくて、
しだいに足を運ば(べ)なくなってしまいました。
だって、公園近くで、天気がよくてふらっと気分で寄りたいっていう気満々の店だったんだもん。
そのうち、ランチ営業がなくなってさらに予約は困難、こちらはハーフポーション対応もしてくれないので、
ついに全く足を運ばない店になってしまっていました。
ところが、先日の昼間、店の前を通ったとき、たて看板が出ていて、
ランチ営業をしているのがわかりました。
今日、ふと思い立って、無理かな~と思いつつ電話をしてみると、席があるとのことで、
4年ぶり?くらいに伺ってみることにしました。
こちらは、大変大変評判のよろしいお店です。
やさしすぎるほど無駄な味を足さない、かといって炭火焼のようにシンプルすぎず、
きちんと調理と調味の加工も加えて、料理という一皿に仕上げてくれます。
ただ、リストランテではないので、3つ星レストランのように驚くほど手間のかかった調理をするわけではなく、
とても良質な食事をいただいてる感じ。
お皿の見た目の芸術的美しさに感動したり、ひと口目から複雑な味に目を白黒させたり、そんなことはありえず、
ややもすると味付けの濃いがつんとしたお店に比べると印象もうすくなりがちですが、
きちんと確実にいいお客さんに支持されてると思います。
休日ランチはメインがつく2,100円のコースのみ。
(平日は、水~金で、メインのつかないパスタランチもしているそうです 900円)
カウンターの一番窓際に近い席に座ったので、明るく、うつぼ公園の緑がよく見えて気持ちがいいです。
カウンターの棚の上にはずらりとグラッパ。このグラッパの品揃えはこちらの店の特長ですね。
やさしい味♪ と言いたいところですが、塩味がきつい。
シェフ風邪ひいてますか? こんなしょっぱかったこと初めてです。
野菜の味付けもそうだし、上にかかったパルメザンチーズの塩気がさらに追い討ちをかける。
こんな珍しいこともあるんですね。
塩味が適切であれば、とても美味しいのに残念。
美味しい♪
太刀魚がほろほろっとやわらか~い♪
パスタが美味しい味のだしをたっぷり吸って。
最初は、スパゲティのような麺類で食べたかったなあと思ったのですが、食べ進めるうちに
この幅広平らなパスタが非常に合っていて美味しく食べ進められました。
ふんわりやわらかいもちもち感が◎。
ここのところ、タケウチさんのしっかりしたもっちり感ばかりだったので、この適度なもちもち感が大変好ましい。
手前のつけあわせ(と呼んでいいものだろうか)を食べてみたら、やわらか~いじゃがいも。
ほくほくというよりとろけるようなやわらかさ。
ホワイトソースに絡めた、グラタンとマッシュポテトの双方を併せ持つような美味しさ。
しあわせ~♪♪♪
そしてこの魚介のソース。
フォカッチャですくって食べると最高に美味。うーん、まさかこんなにパンに合うとは。
かますの火入れは、あいかわらず定評どおりの素晴らしさ。
だけど、ごめんなさい、かますちゃん。
魚介のソースをたっぷり吸った上にやわらか~くしあがった野菜のほうが印象的ぃぃ。
つけあわせに心を奪われるのはよくあること。
肉のほうは牛ほほ肉の煮込みで、お肉とシンプルな野菜のグリル1種類だったので、
私はお魚で正解でした。
あー、大満足ランチ。
デザートのババ。ミルクのジェラートといちじくのワイン煮添え
隣のカップル(夫婦?)は、美味しいと言ってましたが、私にはわかりません(笑)
あいかわらずのデザート音痴。
エスプレッソを飲んで、素敵なランチの終了。
おなかは9分くらいで、メインまで食べたのに苦しくならず、ちょうどいい量です。
結局、今日もカウンター席も含めて満席になりました。
夜のメニューを見せてもらいましたが、以前主流だったアラカルト形式からコース1本に変わったそうです。
以前は前菜もパスタも7~8種類あったのですが、ブリフィクススタイルの前菜もパスタも4種類。
メインはお肉の炭焼き4種類。魚介類はなし。
以前はストゥブを使ったココット料理なんかもあったのですが、だいぶメニューをしぼってます。
コースだと量の調節がしにくいので、もう一度くらいランチで来たいです。
ごちそうさまでした。







