湯島さんで満たされなかった昨日のリベンジではありませんが、2日続けての外食。

今日は鰻♪
ずっと行きたくて未訪問だった、池袋の「かぶと」さんに初訪問。

金曜日の予約は無理かな、と心配しつつ水曜日に電話。案の定、少々厳しそうな状況でしたが、

一番混む6~7時台の予約、前後にずらしたら大丈夫ですかねえ? などと相談ベースでお話していたら、

8時台なら大丈夫と思いますけどね、と言われたのが、7時半で調節していただけることに。



野田岩さんのような創業○年、風情あるたたずまいを残す名店とは対極の、大衆居酒屋のような

活気ある楽しいお店。

予備知識はあったものの、入り口まで行くと、おじさんたちがカウンターにいっぱい。

入り口にはポロシャツとタンクトップ姿のガタイのいいおじさんたちが楽しそうにお酒飲んでて、海の家のような雰囲気。

どう見ても、2席並んで座れるスペースなさそう。
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7時半にお願いしたけど、まだ前のお客さんが飲んでるのかな。。とまごまごしてたら、

いちばーん店の奥の小上がりに通されました。

初心者には特等席です。


今日の注文は以下のとおり。


白穂乃香(サッポロのビール) ×2

冷奴、串焼き1通り、きもわさ

白焼き 特(2匹分) 

蒲焼  特(2匹分)

白ご飯

日本酒3合 ゆうき、わたぼうし、名前失念



白穂乃香は、材料をすべてヨーロッパ産のもので作ってるんだそうです。

かなり軽い仕上がりのビールでした。


それにしても。たぶんこのビールだけで30分以上待つ。

そのうち、おかみさんが「冷奴でもつまんでる? とても美味しいわよ。」と言うので、そちらをお願いしました。

本当に美味しい。

クリーミィというとジョニーのようなお豆腐をイメージしてしまうので、それとは全然違いますが、

確かにクリーミィ。ただ、絹ごしのような「なめらかさ」ではありません。

ひさーしぶりに、豆の味を楽しめる本当に美味しいと思うお豆腐でした。

今度行ったときには、ひとりひとつ、この冷奴食べることにします。


その後もまだしばらく待つ。親父さんが「ごめんね。まだしばらく何も出せないけど。」と。

でも、おそらく常連さんと思われるおじさんたちと親父さんの口の悪いやりとり聞いて、

みんな楽しそうに美味しそうに飲んで食べてる様子を見てると、全然気にならないんですね。待ってるのが。

友達とビール飲んでおしゃべりしてると、「そういえば、私たち、全然食べてないね。まだかな。」って感じです。


入店して1時間以上たったでしょうか。ようやく串焼きが運ばれてきました。

まずは、ひれ焼きとえり焼きが2本ずつ。

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左がえり焼き、右がひれ焼き。

ひれ焼きが、皮のような感じで脂があり、好きだった~。こんなの食べたの初めてです。


その後、きも焼きが1本。 全く苦くありません。これが一番好きだったかな。


最後に、レバ焼きとひと口蒲焼。

レバ焼きは、小さいのひとつが鰻1匹分だから、全部で7匹分。

レバ焼き3本、なんて言おうものなら、親父に雷落とされるそうです(笑)

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このあと、またしばらく待たされて、運ばれてきたきもわさ。


このつやつや!
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正直、肝吸いの肝すら苦手で食べない私は、食べられるかなと不安だったのですが、

あまりにこちらのきもわさを皆さんがほめているものだから頼んでみたのです。

でも、こちらの姿を見ただけで「これはいけそう!」と思いました。


食べてみると、こりこり、というほどではありませんが、すくなくとも肝吸いの肝とは全然違う食感!

肝ってこういうものなの? と新境地。

皆さんが絶賛するのもわかる気がします。


白焼き。

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手前がバリの塩、向こう側に隠れてちょっとだけ見えてるのがアンデスの塩。

バリの塩は荒く、アンデスはものすごく細かいさらさら。

口の悪い親父が、こんなこだわりを見せてるのが、なんか楽しい。


美味しさは、表現不可。またもや、美味しいとしかいえない状態に。



蒲焼と白めし。
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うな重で、たれがかかったごはんも美味しいんだよね~。

でもうな重食べるおなかはないし。 とちょっと残念に思いながら、蒲焼&白飯にしていただいたのですが、

いえいえ、とっても美味しかったです!

次回もこれでいきたいな。


あー、美味しい、美味しい、美味しい!


日本酒を3合も飲んで、気持ちよく酔っ払った私は、帰る途中で別の友人に電話かけて、

鰻の美味しさを興奮気味に語ったそうです。


というわけで、次回は近日中にその友人と再訪します。


あー、本当に美味しかった!


〆て14,000円也。



そうそう、口が悪い、やりたい放題、と言われてる親父さんですが、遠くから聞いてると確かにその通り。

だけど、女性2人で初訪問の私たちには、親父さんも親切でした。

お嬢さん、やきあがったよ! なんて蒲焼を運んできてくれたり。

予約なしで訪れたお客さんに、「この時期、うちに予約なしで来ようなんて、無理無理!」

なんて言ってるときもあれば、

「うちは予約なしだとちょっと難しいんですよ。この季節は特に混みますしね。すみませんねえ。」

なんて言ってることもある。

きっと、常連客相手と一見さんとで、言葉遣いも変えてるのでしょう。

いい親父さんじゃないですか。


だから、初訪問でもびびらず楽しめると思います。

今度はカウンターに挑戦したいな。