お献立

根芋の吉野煮
蛍烏賊の沖漬け
焼きごま豆腐
白アスパラのおひたし

椀もの 丹波若竹 鳴門若芽
しのぎ 棒寿司とうすい豆
焼き物 桜ますの木の芽焼き トマトの甘酢漬けとアスパラ揚げ
煮物 京海老芋と菜の花、ニシンの昆布巻き
お造り こはだ、赤貝、烏賊、とろ、紅白なます
牛タンシチュー
香の物、筍ごはん、九条葱の御味噌汁
くずきり

1点を残して、完璧! 本当に、全部美味しかったです。これってすごいこと。

気になる1点は、海老芋がすじっぽかったの~(泣)
ほっこりねっとりやわらかいはずのお芋が、筋だらけで美味しくない。。
2切れ入ってて、もうひとつは美味しかったので、2つともこの美味しさのはずだったのに~と残念。
他のお料理が素晴らしかったので、なぜこんなお芋が出てきたのだろう? ととにかく不思議でした。

特に印象的だったのが、
焼きごま豆腐、若竹椀のたけのこと若芽、うすい豆にはってあっただし汁、牛タンシチュー。

焼きごま豆腐は京都の和食屋さんが有名ですが、こちらのも美味しい! 
たぷんたぷんとやわらかく、表面は焼いてでんぷんがしっかり膜を張ってる。
膜と中身の間に空気の層がないのがよかった。
ときどき、表面がふくらんで空気が入って、噛むとぱふってなるものがあるけど、あれ、嫌なのよね。
噛んだときの食感、広がるごまの香り、にあたるぱりっとした焼き目の香ばしさ。
美味しい~。味もしっかりしてていい。

筍も椀だねにしては大きめ、厚めに切られていて、ほこほこ。
去年京都の何軒かでいただいた筍の椀、煮物より美味しかったなあ。
3月と4月の差かしら。
そしてまた、この若芽がしっかりしていてやわらかで味があって一緒に食べると風味が最高。
昔は若竹椀なんて、つまらない取り合わせーと思ったけど、こうしていい素材のものをいただくと、出会いものという言葉がよくわかります。

牛タンシチューは、ルーが最高に美味しい。甘さ加減がぎりぎり。
話には聞いてたけど、こんなに美味しいものがあるのね~と大満足。
即座にお土産を2つ注文。
ちょっと言うなら、牛タンが固かったかな? 煮込みが足りないという意味ではなく、タンならもうちょっとぷるぷる感があるはずなのになという感想。タンシチューというよりビーフシチューって感じ。
同伴者はそんなことなかったよ、というので、たまたまそういう部分があたったのかな。

海老芋も彼女は美味しかったというので、なぜか私だけちょっとはずれてる。
何か悪いことしたかしら~。

来月の予約はすでに取ってあるので、5月の予約を取って帰りました。

お酒は、特に亀甲花菱の甕口直汲み生原酒というのがくらくらするほど良い香りで美味しかったです。
さっそくぐぐってみたけど、完売ばかり。
ちと(かなり)割高だけど、また飲みに行きます。