こんにちは!
今回のテーマは「桜の深い見方」ということで、普段、花の美しさだけを見ている多くの人に面白い見方を紹介します!
皆さんは今年の春はお花見に行かれましたか?
私のところはもうすでに、桜が散ってしまい、葉桜になってしまったのですが、私は先月、花見に行きました(残念ながら1人で…)。
今回はその時に、ふと思いついたことをもとに書いて行きます。
桜は日本人である私たちにとって、非常になじみ深いものであって多くの「桜」という名曲や「桜餅」などの桜をモチーフとした物が存在します。
しかし、その多くが当然と言っては当然ですが、桜が満開の時や開花するまでだけに注目して作られていて、桜の1年全体を描いたものは少ないように思います。
そのため今回は私が思いついた桜の1年全体を通した深い見方を書いていこうと思います。
まず、桜には大きく分けて「つぼみ→開花→満開→葉桜」という4段階があります。それについて私はこの4段階が「人生の栄枯盛衰」に非常に似ていると思いました。
それでは、それぞれの段階ごとに洞察を行っていこうと思います。
①「つぼみ→開花」の期間
これは人生でいうと、だいたい0歳~18歳に当たると思います。18歳以降での飛躍のた
めに保育園から小学校、中学校、高校という長い教育を受ける期間です。
また、桜にとってのこの時期というのは「冬→春」の1年で最も寒くて厳しい時期に当たり
ます。
このことから今、勉強がきつくてもう止めたいと諦めそうになっている中学生や高校生に
役に立つことが1つわかります。
この時期、桜は早くこの寒い季節が終わり、温かい春が来ることを待ち望んでいることでし
ょう。途中で寒さを耐えることを止めたくなることもあるでしょう。
しかし、この時期を耐えしのぐことが出来なかった桜は美しい花を咲かせることは出来ま
せん。
そして、花を咲かせることが出来なかったら受粉を行うことが出来なくなります。
つまり、この時期の桜は周りには話す仲間もいないという環境で一人で一生懸命、頑張っ
ているのです。
このことから中学生、高校生の皆さん、勉強はきつくて止めたいと思う時があると思いま
すが、桜のそれに比べたら、一緒に勉強を頑張る友達や応援してくれる先生達がいるとい
う環境で「高校・大学、合格」という目標に向かって、頑張れるという事は非常に恵まれたも
のではないかと思いませんか?
頑張りましょう!
この文を読んで、また、勉強に対する意欲がわいてきてもらえたらうれしいです。
<補足>
もしかしたら、桜が開花する時期と受験の合格発表が重ねたのはわたしと同じように「厳
しい時期を乗り越えた桜と受験生の姿を重ねた人がいたからでしょうか?
②「開花→満開」
これは人生でいうと、だいたい18歳~60歳に当たると思います。研究者、会社員、教師な
ど様々な仕事に就き、これまで蓄えた知識を用いて世の中に向けて自分というものを披露
する時期です。
この時期は子供たちから見たら「夢」という事になるでしょう。(「将来の夢を書きなさい」と言
われて、「○○高校に入ること」などと、書く子どもはいないでしょう。)
つまり、自分では意識していなくても自分に世の中のスポットライトが当たっている時期で
あります。
これは満開の桜が夜にスポットライトを当てられたり、私たちに写真を撮られることと似て
います。
しかし、注意してほしいのはこの時期は約42年間という長い時間の間、ずっとみんな等し
く流れるわけではないという事です。
これは同じ種類の桜でもいつまでたっても開花しなかったり、5分咲きで終わったり、散り
始めが早かったりすることにびっくりするほど似ています。
このことから桜がうまく咲くためにしていることが、人がうまく活躍するための方法に応用
できるのではないかと考えました。
つまり、人がうまく活躍するためには下積み時代(桜にとってのつぼみまでの時期)が重要
だという事です。
やはり活躍とは何もしなくてもパッ!と出来るものではなく、それまでに一生懸命努力をし
た人にしか活躍とは出来ないという事になります。
③「満開→葉桜」
これは人生でいうと、60~100歳という事になると思います。もちろん、60歳を過ぎてから
もバリバリ働いていて、桜でいうと満開の時間が長い人もいますが、多くの人がこのぐらい
の年齢になると、仕事を止めます。
つまり、葉桜に変わってしまうのです。
今までスポットライトを浴び、みんなから写真を撮られていたスターの時間は終わり、地
面に落ちた花びらは無残にも人や犬に踏まれ、葉桜になった桜を見に来る人はほとんど
いなくなる、このようになるのがこの時期の桜です。
人もまた、同様に人間もこの時期は今までのように世間からの期待や羨望のまなざしを
浴びる事はなくなっていき、存在の大きさが薄れていく時期に当たります。
このようにこの時期はただ、暗い時期であるように思いますが、桜に学ぶと、この時期で
しかしっかりと、することが出来ないことがあるという事が分かります。
桜は春の満開の時期は周りには大勢の人がいて、大きな声でおしゃべりをしてたりして
いるため、枝先にとまった小鳥たちを見たり、気持ちよく空気を吸ったりすることがなかな
か出来ません。
しかし、花が散って、葉桜になった後では周りは静かになるため、ゆっくりと周りの植物、
生き物を見たり、気持ちよく、空気を吸うことが出来ます。
つまり、これを人間に置き換えると、今まではする時間がなかった趣味を極めたり、ご近
所さんと仲良くなったり、学生、会社員時代の友達とどこか旅行へ出かけたりなど、自分と
いう人間を豊かにする活動に十分に時間をさける時期となります。
これはこの時期でしかしっかりと、出来ないといっていいでしょう。
また、私は「そのようなことはする必要はないよ!」という人は全然、満開の時期をずっと
続けていいと思います。
頑張り次第では、この時期にでも満開でいることは可能であると思います。
しかし、桜が春を過ぎても満開でいるためには人間の何らかのサポートが必要であるよ
うに、この時期は自分の力だけで満開でいることは難しいと思います。
つまり、他の誰かのサポートが不可欠だと思います。
今回のブログはどうでしたか?
私自身、こうやって実際に文章にして行く中で、桜の1年が人間の1生に非常に似ていることに驚かされました。
植物と哺乳類という全く、何の関係もないような両者がこれほど似たような生き方をしているという事は何かまだ知られていない関係があるのという事を暗示しているのではないかと、思わずにはいられませんでした。
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