三年前の明日。 | wm☆

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2匹の愛犬との日々を書きます☆
のんびりまったり更新します♪
ミニチュアダックス大好き☆
2012年10月よりHappy Pawsの保護犬預かりボランティアを始めました。
自分の事・ウルミモ+保護犬の毎日をお伝えしていきます♪

今日、たまたま病院に続く道を通ったんです。

三年前の今日入院して、次の日に手術でした。

この手術があったから犬が欲しかったのかなと思っています。

(たいした病気じゃないし完治してるんですが、当時は本当に怖かったです)

退院して、一ヶ月仕事休んで復帰してすぐにあの震災がありました。

3月10日まで県内で働いていました。

3月11日から社内の移動で東京の勤務地になりました。

すぐに家に帰ってあげられなかった事を今でも後悔しています。

ウルフ、一人でお留守番してました。

日付が変わって玄関のドアを開けたら、ウルフが笑顔で玄関に

飛び出してきて「おかえり!!」って言ってくれました。

ケージでお留守番していたはずなのに、驚いたのか飛び出してました。

その時の事をずっと後悔しています。


数ヵ月後にテレビで被災地の特集やってて、ダックスが写ったんです。

ちゃんと覚えてないけど、多分福島県だと思います。

人がいなくなった町で犬が野放しになっていました。

その中に1人で道路を歩くダックスの姿がありました。

このダックスが衝撃だったんですよ・・・

それから、福島県にフードを送ったりしたのですが、何か違う気がする。

もっと何かできないか??

単純だから、被災地に行って1匹連れてこれないかな??と考えました。

調べてみたけど、私では出来ない事がわかりました。

じゃあ、世の中でお家のない犬を一匹減らそう!

ウルフに兄弟を迎えたいし、と思ってダックス里親募集を探してミモザを見つけました。

保護犬とか知らなかったし、ネットで見て犬を譲り受けるの怖いし悩んだんですが

仮母様のブログを見て、この人なら安心・信頼できるから応募しようと決意しました。

仮母様のブログがスタートだから、ハピポの事も何にも知らなかったんですよ(笑)

ミモザが来てから保護団体のボランティアさんだったんだ~わかりました。


それから毎日、スタッフさんのブログをチェックしてました。

ある時期、ダックスの預かり募集のブログを書いてる方が何人かいて、

ダックスだったら一緒に暮らしてるから預かる事できるかなと応募しました。



里親様やご支援してくださる方、スタッフから信頼される預かりボランティアになりたいです。

もちろん犬からも。





今日、病院に行く道を通ったら思い出しちゃいました。

多分、この記事すぐ消します。




【おまけ】

震災の日、日付が変わってからやっとタクシーに乗れました。

旦那さんも一緒でした。

その時乗ったタクシーの運転手さんがすごくいい人だった。

「我が家には迎えたばかりの子犬がいるからどうしても家に帰りたい」

という話をしたら、なんと運転手さんも犬を飼っている!!との事。

すごく心配してる私達に「犬なんてね、寝て待ってるんですよ~」と

言ってくれて気分が軽くなりました。

運転手さんだってきっと家族が心配なのに・・・

もう会うことは出来ないけど、すごく感謝しています。