自分の部屋でPCに向かい音楽を打ち込む


五線紙に気付いたポイントを書き込む・・・


ペンが無い


机の引き出しにも入ってない


ボールペンは有るがシャープペンが使いたい


収納庫の中の文具の引き出しを開けた


可愛いシャープペンを発見


遠い昔大好きだった彼女が使ってたシャープペン


『持ってて良いよ』


そう言ってたのを思い出す


僕が彼女に貸した楽譜にお礼の落書きをしたのも


その、シャープペン


過去の思い出が蘇る


もう、返す事の出来ないシャープペン


思い出を語ることも


笑顔で話す事も出来ない現実


でも、シャープペンは語ってる


頑張ってるね 良い音楽作ってね


僕にはそう思える


今まで存在も忘れてたシャープペンに


出会えたのだから