<< PitBull >>
ピットブルのJindoが来て6週間になる。
充分に散歩に行き、部屋で一緒に寝る生活だ。
山の犬舎の家族達の日課で6時間くらいかかるが、
そしてもちろん仕事もあるから時間的に厳しいが、
彼の朝晩の散歩を手抜きすることなど在り得ない。

彼はしっかりと私の指示を聞いてくれる。
我我は対話しながら、阿吽の呼吸で散歩する。
彼は物凄いエネルギーの持主なのだが落着いている。
ちなみに彼は一言も吠えない。見事なまでに無言である。
だがFightingLineのJindoには、強烈な闘志が秘められている。
相手によりけりだが、基本的には犬に対して闘志が目覚める。
特に向こう気の強い犬に対しては、無言で猛烈な闘志を現わす。
それは良い悪いの問題ではなく、もはや刻み込まれた本能だ。
私はそれを深く理解しているから、いつでも沈着対応できる。

心友が新たに「カラー」を送ってくれた。
私はチョークチェーンは使わないので、
範囲限定の部分チョークのカラーを送ってくれた。
これがあれば、万一の際も首輪抜けの心配は無い。
私は「絞め付けチョーク」が目的ではなく、
あくまで首輪抜け防止が目的なのだ。それだけである。
一応その機能のカラーをダブルで装着して散歩に行く。
私はチョークチェーンは使わないので、
範囲限定の部分チョークのカラーを送ってくれた。
これがあれば、万一の際も首輪抜けの心配は無い。
私は「絞め付けチョーク」が目的ではなく、
あくまで首輪抜け防止が目的なのだ。それだけである。
一応その機能のカラーをダブルで装着して散歩に行く。

無我夢中で引く犬は、自分の首が傷つこうが引く。
無我夢中なのだから、自分の喉が傷つこうが引く。
だからチョークチェーンカラーは極めて注意が必要だ。
あまりにも安易に気軽に使う人が多いが注意が必要だ。
私はどんな強力犬のトレイニングでも使ったことは無い。
依頼された困難犬のトレイニング初期でも使ったことは無い。
全く未調教の雄の大力の超大型犬の場合も使ったことは無い。
それを使わなければトレイニングできない人ならば、
それはしょうがないことだろうが、つまり本人の制御力次第である。
ちなみに「合図」を送るのにも、部分チョークカラーで充分だ。
考え方は人それぞれだろうが、
「あまりにも安易に気軽に当然の如くに使うこと」は問題だ。
無我夢中なのだから、自分の喉が傷つこうが引く。
だからチョークチェーンカラーは極めて注意が必要だ。
あまりにも安易に気軽に使う人が多いが注意が必要だ。
私はどんな強力犬のトレイニングでも使ったことは無い。
依頼された困難犬のトレイニング初期でも使ったことは無い。
全く未調教の雄の大力の超大型犬の場合も使ったことは無い。
それを使わなければトレイニングできない人ならば、
それはしょうがないことだろうが、つまり本人の制御力次第である。
ちなみに「合図」を送るのにも、部分チョークカラーで充分だ。
考え方は人それぞれだろうが、
「あまりにも安易に気軽に当然の如くに使うこと」は問題だ。

嵐であろうが雷雨であろうが散歩に行く。
私もカッパなど着ないから、同じように濡れる。
もちろん家に帰れば彼の全身を拭くから大丈夫。

散歩途中で一緒に地面に坐り、静かに平安境地を共感する。
この静かに一緒に坐る時間は、とても大事である。
■南無華厳 狼山道院■
≪ 2014:07:20 ≫