<<北極犬魂//PolarEskimoDog>>
 
イメージ 1
「北極犬:オーラン:王嵐」。確か1995年くらい。2歳くらいだと記憶する。
北極犬は実働橇犬の中で最も大きい。体重はシベリアンの2倍近い。
もちろんパワーは圧倒的だが、「動きの鋭さ!」が大きな特徴である。
 
オーランの祖父は北極現地の橇犬だった。
「競技」の橇犬ではなく、実際労働の橇犬である。
北極犬橇世界の過酷さは言語を絶した次元だ。
数千年に亘り北極犬は、生死の境界上を生きた。
彼らを支えたものは「北極犬魂」である。
不撓不屈のスピリットが彼らの命を支えた。
オーランのスピリットは、今もこの胸に刻まれている。
 
■南無華厳 狼山道院■
≪ 2014:01:15 ≫