<< 愛 光 森 羅 >>
 
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2013年12月22日。「照華:9歳半」「茜:10歳半」「響華:9歳半」。
彼女たちもまた物凄いスピードで躍動する。唖然とするほど速い。
 
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「茜:あかね」。疾走中の急旋回の瞬間。
 
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2013年12月22日。この森は不思議に満ちている。
 
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この森の不思議は、いろんな表現で現われる。
 
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いろんな光たちや。不思議なメロディーや。いろんなラップ音や。
姿なき大鳥の「空気を揺るがす重い振動の羽ばたき」や。
姿なき小鳥が舞いながら歌う「見えない小鳥の歌」や。
そしてもちろんオーブも。そして青い霞の青気精も。
そういういろんな表現で不思議たちは現われる。
 
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2013年12月22日。「小太:15歳半」。
 
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小太。超高齢でも元気満満。
 
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2013年12月22日。「山斗:15歳半」。
16歳半の「悍:kan」も同じくらい元気一杯である。
我家の犬達は皆、どんな調子でも私と散歩できる。
ゆっくり。はやく。前に。後に。右に。左に。
もちろん手綱散歩でもフリー散歩でも同様に。
彼らは私の言葉のニュアンスを理解している。
我我は会話で交感交信して進んでいく。
この時期は夜明頃で氷点下12度くらいになる。
1月半ばを過ぎると氷点下20度世界に入っていく。
健康被毛と強靭体力が極寒を乗り越える条件となる。
我家の犬達は、この森の気候に完全に順応しているので、
もし低山に行けば「暑さと湿気」で死活問題になるだろう。
 
■南無華厳 狼山道院■
≪ 2013:12:24 ≫