<<狼山深秘>>
この森は、深秘に満ちている。
毎日毎日、いろんな現象が起こる。
特に夜に、そういうことが起こる。
夜の森は、やはり別世界なのだ。
いろんな不思議現象については、
これまでも書いてきたので省略するが、
このところ「ラップ音」が一段と凄い。
この無人の森の四方八方から凄い音が聴こえる。
あちこちからだが、すぐ間近でも音は炸裂する。
犬たちも耳を傾けているが、泰然と落ち着いている。
おそらく彼らは、ラップ音のことを「分かっている」のだろう。
ちなみにここのラップ音に、季節も天気も全く関係ない。
あるいは「光たち」も、毎夜毎夜現われる。
小さな光から大きな光まで、いろんな光が現われる。
小さな光を見ていると、ずっとずっと動き続けている。
もちろん普通の動きではない。まさしく変幻自在である。
もちろんこれは「蛍の光」でもなく「火の玉」でもない。
この森の光たちは、「魂の光玉」なのである。
ところで「月と光玉」の写真も過去記事で紹介してきたが、
今日も少しだけ紹介してみることにする。
おそらく皆さん「??????」で終わると思うが。
この世は不思議だらけなのである。
この世のほとんどは、人間の思考領域を超えているのだ。
人間が認識できる領域は、ごくごく僅かな部分だけなのだ。
この世は人間の「あらゆる固定観念」を超えているのである。
不思議を信じる信じないはその人の自由なのだが、
「人間の思考領域を超えた領域は確かにある」ということを、
せめてそれくらいは認識して欲しいと願う次第である。
そもそも大宇宙が、どれほど途方も無く広いか??
その途方も無さを考えれば、この世の不思議も当然である。
むしろ「固定観念に囚われる」ことこそ、不自然の極みである。
※月のパートナーが「動いている」ので、写真枚数が多くなった。
※合成写真では無いことが、誰の目にも明らかなはずである。












■南無華厳狼山道院■
≪2013:07:14≫