<<犬との交感対話>>
 
犬との対話は感性と感性の交感である。
そこでは、いちいち言語に変換しない。
いちいち人間の言語に変換していたら、
その交感は中断され、対話ではなくなる。
いちいち言語に変換していたら、
直感の交感対話はできないのだ。
人間の言語に変換するのは、
対話の後で「思い返す時」のことである。
思い返せば、少しは言語に表現することもできるが、
しかしあくまでも、「ほんの少し」しか表現できない。
交感対話は、言葉を超えた世界なのである。
「言葉を超えた世界」だということを知ってもらいたい。
そして最も注意すべきは、人間感覚で翻訳することである。
人間感覚で翻訳してしまうことが、最も要注意なのである。
対話者は人間特有の人間感覚を外さなければならない。
犬との交感対話は、人間同士の言語会話とは違うのである。
ところで犬同士は「テレパシー」で対話している。
多くの犬たちと暮らしてきた人は知っているはずである。
野生の狼たちが「5km」離れた状況でテレパシーした報告もある。
確かロシアの研究者が学術報告したものだが、
深く狼を知っている人ならば「当然!」のことだと思うはずだ。
我家の狼と北極犬も、数キロ離れてテレパシーした。
彼らの感覚は、とにかく超感覚である。
 
 
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この森に訪れる魂の光。さまざまな光の魂たちが訪れる。
狼の山の森に訪れる魂の光たちと交感する。
 
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「2010年1月」 今からお散歩に行くよ!!
 
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氷点下10度でも元気いっぱい!!
 
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犬たちと交感対話しながら進んでいく。
不思議な美しい光が降り注いでいる。
 
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この写真は光量を調整しただけ。そら君の身体が光に染まっている。
 
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■南無華厳 狼山道院■
≪ 2013:04:09 ≫