<<非肉食生活の人たち>>
***「トルストイ」***
<<1828~1910>>
≪ロシアの偉人:作家:思想家:社会運動家≫
≪ロシアの偉人:作家:思想家:社会運動家≫
「「動物からもたらされた食物を「神が許した」という風に信じさせられた結果、
人人は動物を食うことを悪いことだと考えない。
しかしこれは間違っている。
たとえ如何なる書物に、
たとえ如何なる書物に、
「動物を殺したり食ったりすることが罪悪では無い」と書かれていようとも、
それらの如何なる書物におけるよりも遥かにはっきりと、
動物をも我我人間と同じように憐れんで、これを殺したりしてはならないということが、
人間の心の中に書き記されているのである。
そして我我は自己の内部の良心を殺さない限り、みなその事を知っている。」」
そして我我は自己の内部の良心を殺さない限り、みなその事を知っている。」」
「「真の信仰は、ただひとつ。
生きとし生ける全ての者に対する愛だけである。」」
トルストイは56歳で狩猟を止め、59歳で肉食を止めた。
著書:「第一段階(ファーストステップ)」には、
著書:「第一段階(ファーストステップ)」には、
「「良い人生のためには節制をして、道徳的になるべきである。
その方法は食事の節制、断食、肉食の放棄であり、
それは良い人生への第一歩である」」と書かれている。
トルストイの博愛主義:非暴力主義:農村擁護:菜食主義は、
トルストイの博愛主義:非暴力主義:農村擁護:菜食主義は、
世界中にトルストイ信奉者を生み出した。
農業従事を理想とした人人が共同生活をする「新しい村」が各地に作られた。
トルストイは自分だけが満腹しても他の人が飢えているなら自分は幸福では無いと感じる、
トルストイは自分だけが満腹しても他の人が飢えているなら自分は幸福では無いと感じる、
そういう広大な視野を持つベジタリアンであった。
各地の飢餓の解決策の一つとして考えたのが、肉食をせずに菜食をすること。
1人分の肉を生産するためには、10人分の穀物を飼料として家畜に与えなければならない。
各地の飢餓の解決策の一つとして考えたのが、肉食をせずに菜食をすること。
1人分の肉を生産するためには、10人分の穀物を飼料として家畜に与えなければならない。
肉食をしなければ、飼料になるはずの穀物は、10人に行き渡るのである。
1891年、ロシアを大飢饉が襲った。
1891年、ロシアを大飢饉が襲った。
トルストイは自ら先頭に立ち、一家そろって360ヶ所に「無料食堂」を開き、
16,000人の人人に温かい食事を与えたのである。
それはビーツやキャベツやトウモロコシのスープ、栗やえんどう豆やレンズ豆の煮物、
そしてジャガ芋やパンなどの菜食料理であり、農民たちに喜ばれたという。
<<「雲は形を変えながら様」より引用編集させて戴きました>>
***インドの「ガンジー」も、トルストイから大きく影響を受けたようである***
***≪世界の非肉食主義者たちの語録≫***
非肉食発言には勇気が必要である。
海外には勇気ある有名人が多いようだ。
日本では政治を非難しても全く異端視されないが、
非肉食について発言すれば、たちどころに異端視される。
あるいはそれについて「言わせない」ような空気に満ちている。
マスコミも文化人と称する人の多くも、「非肉食は偽善」だと扇動している。
世間に有名な僧侶までもが、それに近いような発言をしているのである。
日本では動物の尊厳を訴えることが最も批判誹謗を浴び易いのである。
ともかく日本では勇気ある発言をする有名人はいないようである。
もちろん私自身は非肉食者である。
真冬の零下22度の極寒の中でも延延と肉体活動するが、
非肉食生活で全然平気である。なんの支障も起こらない。
そればかりか私は絶食も行なうが、身体は全然平気である。
「肉食パワー」などというのは、全くの迷信なのである。
もし本気で地球を憂うならば、あらためて「食」を考えて欲しい。
精神の進化を本気で求めるならば、まずは「食」を考えて欲しい。
***<<狼山道院>>***
<<シャーリーズ・セロン::女優>>
私の国では飢餓もエイズも凄かったわ。
私の国では飢餓もエイズも凄かったわ。
でも私はまずレイプ撲滅運動から始めたの。
誰も関心を持っていなかったから。
ママがよく言ってたわ、発言できない者の為に闘えって。
だからいま動物のために闘ってるのよ!!
動物を飼いたいなら、
残酷なペットショップじゃなくて、保健所から引き取ってあげて!!
<<クリント・イーストウッド::俳優:映画監督>>
ビーガンであり続けようと努力してるよ。
ビーガンであり続けようと努力してるよ。
フルーツ、野菜、豆腐、豆製品をいっぱい摂ってね。
<<ブラッド・ピット::俳優>>
俺もパフ・ダディみたいな服のブランドを立ち上げようかな。
でも、全部フェイク・ファーを使うけどね!!
肉なんか目の前に置かれたくないね!!
<<マック・ダンジグ ::総合格闘家>>
13歳の時、ブタがトラックに詰め込まれて屠殺場へ送られるのを見た。
13歳の時、ブタがトラックに詰め込まれて屠殺場へ送られるのを見た。
その中の一匹と目が合い、しばらく目が離れなかった。
俺の記憶の中で最も悲しい瞬間だった。
死を覚悟した凄まじい知性と精神の強さを彼は持っていた。
<<コモン::ラッパー>>
乳製品をやめてはっきり分かったことがある。
乳製品をやめてはっきり分かったことがある。
前よりイイ感じで、ずっと高いレベルでパフォームできるんだ。
声も透き通ってきた。声にもっと違ったものを探求できるようになったんだ。
以前肉食していた時は、それができなかったんだよ!!
俺はベジタリアンであることに誇りを持ってるし、幸運だったと思ってる。
すべてがクリアになったんだよ!!
<<マスター・キラ::ラッパー>>
肉を好きだったことは一度もない。
肉を好きだったことは一度もない。
子供の時は、しかたなく食べてた。
でも今は「代わり=もどき肉」があるし、
それは簡単に手に入るだろ??!!
<<リトル・ブラザー::ラッパー>>
人間が虐待されるべきでないように、
人間が虐待されるべきでないように、
動物だって虐待されるべきじゃないんだ!!
一週間肉を止めてみて、この生活が気に入ったんだ。
二度と戻らないよ!!
<<ジャ・ルール::ラッパー>>
俺も牛を殺さないのに賛成だ!!
俺も牛を殺さないのに賛成だ!!
牛肉嫌いなベジタリアンみんなに声援だぜ!!
<<ジェニファー・コネリー::女優>>
うちはみんな菜食なの。
うちはみんな菜食なの。
こう言うと、つまらない人だと思うでしょうね。
でも私たちは、食べ物より愛に忠実なの!!
だから菜食にしましょうよ!!
<<ヘザー・ミルズ::元モデル:P・マッカートニー元妻>>
考えたら分からない??
考えたら分からない??
肉や乳製品のロビイストたちは、私たちが買うことで莫大な利益を得ていて、
彼らは私たちの健康も、自分たちが地球を汚染しているってことも、全く興味ないのよ。
彼らの関心は目先の利益だけなのよ。
ビーガンの人たちは素晴らしいわ。この世で最も優しい人たちよ!!
<<ケイシー・アフレック ::俳優>>
想像してみて欲しい。
想像してみて欲しい。
暗い檻の中で身動きもできずに、毎日毎日生きなきゃならないこと。
いま動物たちが置かれている苦痛を信じられるかい??
動物たちには選択肢はない。でも僕らにはある。
そして彼らの苦痛は、僕たちの選択にかかっているんだよ!!
<<オプラ・ウィンフリー::司会者>>
もう二度とシェルターから引き取る以外、ペットを飼うことはしないわ。
もう二度とシェルターから引き取る以外、ペットを飼うことはしないわ。
これからは「食」ということに慎重であり続けるわ。
犠牲になっている動物たちのことを考えもせず、
それで「精神的に進化しようと努めている!」なんてどうして言えるの??
<<アリシアー・シルバーストーン::女優>>
ベジタリアンになってから、
<<アリシアー・シルバーストーン::女優>>
ベジタリアンになってから、
身体がどんどんヘルシーになっていくの。
脂肪はとれるし、肌はすごい輝きだすし!!
とにかく身体が美しく変わり始めたのよ!!
<<キャメロン・ディアス::女優>>
キューバの血が入ってる彼女はポーク愛好家を自負してたけど、
三年前に止めたそうだよ。ブタに三歳児ほどの頭脳があることを知って。
「なんてこと!私の三歳の姪を食べるようなものだわ!」って言って、
それで彼女の大好物ともさよならしたんだ。
<<語録は「さっち~のブログ様」より引用編集させて戴きました>>
***いくつかの「ベジタリアンサイト」から引用編集させて戴きました***
***サイトの皆様には深く御礼申し上げます***
■南無華厳 狼山道院■
≪ 2012:12:23 ≫