<< 悍KAN、14歳。>>
 
悍は、14歳である。
14歳と言えば、超高齢である。
超高齢でも、悍は気力の犬である。
 
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<< 「悍」 14歳。>>
 
悍は決して私に甘えない。
彼の愛は、別の形で表現される。
愛の表現は、犬それぞれに違うのだ。
彼は甘えないが、心で私を見つめている。
彼の心の視線は、ひたすら一途である。
不器用で無骨な、野性の純情である。
 
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<< 「悍」 11歳時。 >>
 
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<< 「悍」 11歳時。>>
 
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<< 「猛」 13歳。>>
 
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<< 「山斗」 13歳。>>
 
今年は積雪が極端に少ない。
夏で言えば「雨量が少ない」と言うことだ。
雪は少ないが、寒気は例年通りに強烈だ。
未明時刻には零下20度に迫るレベルに入った。
その酷寒世界で、悍はただ前を見据える。
超高齢でも、悍の狼山魂は燃えている。
13歳の猛(TAKERU)や山斗(YAMATO)も頑張っている。
彼らもまた、いつもいつも前を見据えている。
彼らはみんな、試練を乗り越えてきた。
どんなときでも、弱音は吐かなかった。
どん底の時、彼らと一緒に一週間を絶食した。
私は後半になると、気力が薄れていった。
最後の頃には、歩くのもしんどかった。
だが彼らは、一言も弱音を吐かなかった。
それどころか、私を心配してくれたのだ。
 
私など足元にも及ばない。
悍たちの狼山魂の足元にも及ばない。
だからいつも彼らから学んでいる。
だから最後の最後まで、
彼らの勇姿をこの目に焼き付けるのだ。
その勇姿を!!!!最後の最後まで!!!!
 
■南無華厳 狼山道院■
≪ 2012:01:15 ≫