**≪ P R A Y ≫**
世界に、祈りの歌がある。
いろいろな言葉で、祈りの歌がある。
民族を超えて文化を超えて宗教を超えて、
胸を打つ祈りの歌がある。
いろんなリズムで、いろんなメロディーで、
胸に迫る祈りの歌がある。
今日は私にとっての祈りの歌の、
その一部を紹介させて戴く。
以前にも少し紹介したのだが、
実はその頃は、「リンクの方法」を知らなかった。
だが今日は、大丈夫である。
なお、歌のジャンルは全く度外視する。
※いわゆる「宗教音楽」の特集は、
機会を改めて紹介しようと思う。
チベット仏教の声明音楽や、
イスラム神秘主義音楽も凄い。
レベッカ:「one more kiss」
狼の太郎が、この歌を聴くと、魂のホウルを歌ったのです。
だからこの歌を聴くと、私はいつも、泣いてしまうのです。
レニー・フレミング:「プッチーニ:私のお父さん」
凄い!!素晴らしい!!感動です!!
まさに、入魂の、アリアです。
太郎は、この歌も、大好きでした。
スミ・ジョー:「カッシーニ:アヴェ・マリア」
韓国ソプラノ歌姫「スミ・ジョー」の背後に、
マリアさまが立っているように感じます。
スティーブ・バルサモ:「JCS:ゲッセマネ」
この壮絶な歌のドラマに、言葉が出ません。
バルサモは、この歌を歌うために生まれてきたのか。
3分33秒から、ドラマがさらにクライマックスに。
ジェロニモ・ローチ:「JCS:ゲッセマネ」
ジーザスの、はかり知れない悲しみと懊悩。
歌うローチの目と眼差しが、強烈に印象深いです。
エルヴィス・プレスリー:「if i can dream」
deep in my heart ・・・・
エルヴィスの絶唱です。とても切なくなります。
これはゴスペルのジャンルに入っているようです。
二番目はセリーヌ・ディオンとの夢のCG共演です。
三番目は歌詞が流れます。素晴らしい詩です。
ヨランダ・アダムス:「ヴィクトリィ」
信じる栄光・・を歌ったゴスペルです。
バックの「サインダンス」も素晴らしい!!
ララ・ファビアン:「マラダ」「アダージョ」
この人の情感と高音域の声量は実に凄いです。
デニス・グレーブス:「カッシーニ:アヴェ・マリア」
凄い声域です。 この人にも、信仰深さを感じます。
デビッド DQ リー:「カッシーニ:アヴェ・マリア」
韓国カウンターテナー「デビッド・リー」です。
友川カズキ:「無残の美」
そうか、、死をかかってまでもやる、、人生だったのだ、、、
よく走った、、よく走ったぞ、、、無残の美 !!!!!!
宇崎竜童:「ハッシャバイ・シーガル」
寂しさを癒すのに、俺は何をすればいい・・・・
眠りたい、、ぐっすりと、、、蒼い海の底深く・・・・
惨めさを通り越し、、やすらぎの場所探す俺さ・・・・
矢沢永吉:「トラベリン・バス」
きつい旅だぜ、おまえに分かるかい、、
あのトラベリンバスに揺られて暮らすのは、、
その日暮らしが、どんなものなのか、分かっているのかい、、、
メンフィス、、シカゴ、、はるかロスアンゼルスまで・・・・・
ゴダイゴ:「never ending journey」
さあ行くんだ、その顔を上げて!!
新しい風に、心を洗おう!!
そうさ君は気付いてしまった・・・
やすらぎよりも素晴らしいものに・・・
地平線に消える瞳には、いつしか眩しい男の光・・・
吉田拓郎:「人間なんて」
最後の声を振り絞って、、
魂を込めて歌うから、、
ほんとの声を聞かせてよ、、
君の、ほんとの声を、、、
最後の声を振り絞って、魂を込めて歌うから、、、
※一番目は、なにしろ疾走感が凄い!!
テナーサックスの超高音が、激しく泣かせる!!
観客の女の子が、泣いている。
その泣き顔に、泣けてくる。
浜田省吾:「家路」
どんなに遠くても、辿り着いてみせる、、
時の狭間に、いつの日か、魂を解き放って、、
どんなに遠くても、辿り着いてみせる、、
石のような孤独を道連れに、、
空とこの道出会う場所へ!!!
PS:≪ROCK&HIPHOP≫
マッハGO!GO!「GO!スピードレーサーGO!」
何十年前の日本アニメが、アメリカ映画となり、人気を博したようです。
「アリ・ディー」たちの、とても元気の出るサウンドです。
おもむろに差すキー、風に化すビート!!
君は走り抜けて、音を残して、ブルーーン!!
道を空けろフーール!!横顔はクーール!!
心射抜くシュートを食らわすぜベイビー!!
マッハGO!!GO!!GO!!
シカゴ:「25or6to4」1989LIVE
「シカゴ」です。圧巻のギターソロ。入神の領域か。
ドラムの人も、やけに気合が格好いい。
高音ヴォーカルもいい。
大自然の野性の躍動には、烈しいビートが潜んでいます!!
≪南無華厳 狼山道院≫
::2011:04:23::