**≪ 心 観 山 行 ≫**
 
応 観 法 界 性
≪ 一 切 従 心 転 ≫
南 無 華 厳 真 法 界
南 無 華 厳 大 悲 界
 
すべては、心が導いていく。
心が世界の気配を生み、
心が世界の流れを変える。
心は行動の母体であり、
心は現象の母体である。
心は目には見えないが、
如何なるものよりも現実である。
その実効力と影響力は、
如何なるものよりも強大である。
つまり全ては、心次第である。
この世界に、心が映っている。
 
山を歩き、人間世界の想念から離れる。
そうすると、山の静けさが身に沁みる。
山は厳しいが、澄んだ厳しさだと分かる。
人間世界の想念が、如何に強烈かが分かる。
その強烈な想念が、人間世界を造っている。
  
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::写真は一月と六月::
≪南無華厳 狼山道院≫
::2011:04:16::