≪ 手 綱 散 歩 ≫
手綱(リード)は命綱だ。
綱に命を吹き込み、命綱に変える。
そうでなければ、ただの綱に終わってしまう。
そこには犬との交信も対話も無い。
私は手製の手綱を使う。
いくつかの長さの手綱を作るが、
山では270cmの長さを使う。
持ち手は左手だが、両腕を活用する。
普段は左手で長短を調節するが、
急ぐ時には右手も同時に使う。
だから右手も常に待機している。
人里では180cm位がいいと思う。
もちろん「長さ」は刻刻と調節する。
そしてもし雑踏に入れば、極めて短く保持する。
可能な限りに突発事態を予防するためだ。
それが結局、犬を守ることになる。
いずれにしても、ただ持っているだけでは、
周囲に対して何の対応もできないはずだ。
何事も臨機応変が重要である。
手綱操作については何度か書いてきた。
肝心なことは、「全身を使う」ということ。
あるいは「全感覚を起動させる」ということ。
その辺のところも、過去記事に書いてきた。
ところで「散歩」に関して悩む飼主が多いようである。
散歩の「前段階」に問題があるのだと思う。
その「前段階」が成されなければ、
どんな道具を使おうが、解決はしないだろう。
むしろ逆効果になることが多いはずだ。
だが「前段階」が成されれば、散歩は劇的に変わるはずである。
その前段階についても、過去記事に書いてきた。
散歩写真は、殆ど残っていない。
昔の写真を失くしてしまったのだ。
いろんな写真が山ほどあったのだが・・・
狼や北極犬との運動写真も失くしてしまった・・・
だから取りあえず最近の散歩写真を載せた。
手綱の犬は12歳だが、元気一杯である。
骨格が太いので、太って見えるかも知れない。











≪南無華厳 狼山道院≫
::2011:02:05::