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<2010年4月11日>

昨年の身体の不調は、だいぶ回復した。

春から晩秋にかけて、足と肩の激痛で眠ることもままならなかったが、

皆さまの応援によって乗り越えられた。


不調をきたしたことなど初めての体験だ。

それまでは薬など殆ど飲んだことはなかったが、

寝ることさえできずに夜の山を彷徨うほどだったので、痛み止めを飲んだ。

痛みが止むのは一時的に過ぎなかったが・・・

だがだんだんと、一時的にも効かなくなってきた。

ようやく医者にも診てもらったが、結局、打つ手は無かった。

このままでは、仕事も犬たちの世話もできなくなる・・・・

それで考えた。

一時的に薬が効いている間に、何かを試みてみようかと・・・・


思えば、身体に負担をかけ過ぎてきた。

それに対してこの十何年かは、まるでケアをしなかった。

長いこと野営さながらの生活だったので、

酷寒と疲労の中でも暖をとることさえできなかった。

だから身体が悲鳴をあげても、それは当然の結末だ。

そして「ストレッチ」を怠ってきた。

人には「ストレッチしよう!!」と語ってきたのに、己がそれを怠ったのだ。

昔は、日常の習慣として、入念にそれを続けていた。

それによって未然にケガを防いでこれた実感がある。

足は左右に180度開けたし、蹴上げれば足は頭の後ろまで振れた。

ブリッジすれば、両手を組んだままで後頭部が地面に着いた。

だがその後、あまりにいろいろな問題が山積みとなったので、

ストレッチする気持ちの余裕を失った。

日課を消化するだけで精一杯となってしまった。

だんだんと身体が硬くなっていった。

身体が緊張を残したままに翌日に向かい、どんどん硬くなっていった。

眠らずにブログを書いていたのも大きな原因だろう。

夜中に書いて、そのまま犬たちの世話をやり仕事に向かった日も多かった。

眠らなければ、もちろん身体は壊れてくる・・・・

<だからそういうことは止めるようにした・・>


一時的に痛み止めが効いている間に、ストレッチを試みた。

もちろん、物凄く痛い・・・・

だが、これしか方法が無いと信じた。

自分で治すしかないのだ・・・・

思わず声が出るほどに痛かったが、毎日ストレッチを続けた。

効果など、もちろんすぐには現われなかったが、続けた。

ずいぶんと続けていたら、

だんだんと、ほんとうに徐々に、痛みが和らいできた。

鎮痛の薬は止めた。

まだかなり痛かったが中止した。

身体の回復力を高めるために中止した。

ときおり激痛が戻ることがあったが、その時には自分で指圧した。

自分で「つぼ」を探り、方法を工夫して思い切り強く押した。

これをやっていたら、

身体の「つぼ」が、いろんなところで繋がっていることが分かった。

だからいろんな場所の深い痛みの部分を強く指圧した。

<一人でやるので指では押せない場所もあるので、方法を考えた・・>

すると、相当に痛みが治まった。 これは効いた・・・・

日ごとにストレッチの深度を増していくと、昔の身体の感触が少しづつ戻ってきた。

筋腱が少しづつリラックスしていくのが分かった。

痛みは今も残っているが、去年のあの頃に較べれば格段に軽くなった。

なによりも、「眠れる」ことが有難い・・・・


54歳になってしまったが、歳など考えたことなど無い。

いつも歳のことなど忘れている。

歳を考えて身体を庇うという発想は自分には無いのだが、

だがこの「ストレッチ」は、重要だと実感している。

ストレッチし、普通に暖をとり、風呂にでもつかれば、まだまだいける。

犬たちのために、動物たちのために、これからもフルスロットルだ。


皆さまには深く感謝しています。

山のみんなで、御礼申し上げます。

■南無華厳 狼山道院■