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<2008年6月21日>

山から、月を観る。

月をとても近くに感じる。

たまに写真を撮ってみるが、

月はさまざまな表情に溢れている。

静かに鎮まった時もあれば、物凄い光の時もある。

カメラを構えてしばらくすると、

何かが月のそばに飛来する。

小さな丸い光だが、大体いつも来る。

それが何かは分からないが、写真にも映っている。

何か霊的な光だと感じる。


宇宙は広い。広大無辺だ。

そこには、無数の「ワールド」があるだろう。

地球は、その中の一世界に過ぎないと思っている。

無限の宇宙に、さまざまな次元のさまざまな形のワールドがあり、

地球ワールドはその中の一様式に過ぎないと感じる。

さまざまなワールドに満ちた無限の宇宙を知ることなどできない。

だが、華厳がヒントを教えてくれた。

宇宙を貫く「理」を教えてくれた。

極大極微・・・「一即一切念劫融即」・・・・

極微に極大が宿り、極大に極微が映る・・・・

地球にいながら宇宙を感じる。

地球の中に宇宙を観る。

ひとつの命の中に宇宙が宿る。

ひとつの命の中に宇宙の神秘を観る。

ひとつの命の中に「無限」を観る。

ひとつの命の中に、無限の尊さを観る。

「心」に、無限を観る。

心に、無限の尊さを観る。

我が家族。犬たち・・・・

彼らの一頭一頭に、無限の心がある。

彼らの一頭一頭の心に、無限の尊さがある。

彼らの一頭一頭に、宇宙が宿っている。

彼らとの一瞬一瞬に、永遠が宿っている。

それをいつも感じる。

それを感じながら生きている。

我々が明日どうなるかは分からない。

明日への希望はあるが、どうなるかは分からない。

この一瞬を生きる。

この一瞬で、宇宙を生きる。

この一瞬で、永遠を生きる。

私と犬たち。いつもそうしてきた。

月が、観ている。

我々は月と友だちだ。

我々のコーラスは、月に届く。

月が、聴いてくれている・・・・


森に別の次元が舞い降りる感覚を味わう時がある。

光が現われた時、それを感じる。

犬たちはその時、荘厳な気配を見つめて深く静かに佇む。

不思議な感覚だ。

厳かな不思議・・・それ以外に言葉は浮かばない。

人間の認識の領域など、人間の理解の領域など、微々たる領域だ。

その微々たる領域以外を、人間は絶対に認めようとしない。

領域以外の話をすれば「頭がおかしい!!」と言われて終りだ。

だが誰もが、やがていつか別次元の現実を知る時が来るはずだ。

この世に在籍中に別次元を味わえば、それは不思議体験だ・・・・・


不思議体験は強烈なインスパイアを伴うから、

それに溺れたり、執着したり、自分を見失ったりする人もいるだろう。

強靭な精神で臨まないと、不思議感覚に呑まれる・・・・

不思議と対峙するには、精神のパワーが必要だ・・・・

この世に在籍している以上、この世での使命を果たさなければならない。

だから不思議世界に浸ってしまうのではなく、

その体験を活かして、この世での更なる深化を目指すことが肝心と思う。

「不思議」は、さまざまなヒントを与えてくれる・・・・・

<※上の写真の一枚は、気配を感じた時に撮ったものです。>

**** WOLFTEMPLE ****