

















大自然を心観する。
動物たちと対話する。
異種の命の心を知る。
・・・・・・・・・
卍狼山道院は、野性界の寺です。
院幹は「瀧征道」(taki seido)です。
狼山道院の目的は「動物の尊厳」を全世界に提唱していくことです。
受け取り方は各人さまざまだと思いますが、まずはとにかく提唱します。
それが何かのきっかけになって静かなムーブメントが起これば本望です。
誇大妄想・荒唐無稽といわれても構いません。
動物たちの言語を絶する悲劇の現実を想えば、
「ドン・キホーテ」のように突き進むしかありません。
<瀧征道プロフィール>
1955年生まれ。
青年時代に武道精神を学ぶ。
20台前半に断食瞑想で神秘体験する。
20台半ばに北極エスキモー犬「雷」を家族に迎える。
「野性対話道」の道に入る。
オオカミ「太郎」を家族に迎える。
雷と太郎と共に人里を離れて山に移住する。
悲劇の子犬「かえで」と出逢い、衝撃を受ける。
多種多様多数の犬たちと交感対話の実践修行を続ける。
独力で犬の保護を続ける。すべて家族に迎える。
限界を超えた状況下で悪戦苦闘を続ける。
烈しい試練が続くが、初志を貫徹する。
家族たちに悲しみの大試練が訪れる。
それを期に祈りの人生となる。剃髪する。
独学で華厳仏教を学び、華厳行の実践を続ける。
野性禅で動物たちと交感する。
動物たちを通して大自然と交感する。
その交感対話を基に文章を綴り、発信を続ける。
狼山道院には盆も正月もゴールデンウィークもありません。
24時間365日、動物たちへの祈りの中にいます。
この狼の山で、全世界の動物たちを想います。
この狼の山から、全世界に発信していきます。
・・・私は、野性界の華厳僧です。
※写真撮影は1987・1992・1997・2007年です。
※写真の「太郎」は、未だ成長期の頃です。オリオンは生後4ヶ月です。
※家族たちの写真は「山犬家族写真集」を初め、随所に収録されています。
**** WOLFTEMPLE ****