<2008年3月15日>

私がたまに悪戦苦闘談を語るのは理由がある。

「動物を安易に飼育放棄しないで欲しい」という願いを込めているのだ。

世間には余りにも安易な理由で飼育放棄する飼主が多い。

「引越しをするから・我が子が生まれたから・恋人ができたから・生活が苦しくなったから・

懐かないから・言うことを聞かないから・元気すぎるから・力がありすぎるから・飽きたから・

可愛くないから・世話が面倒になったから・別の犬種が欲しくなったから」などなど。

一体、命を何だと思っているのか??

そんな理由で放棄するというのか??

そんな薄情で、そんな軽薄な移り気で、世間では善良な市民の皮を被っているというのか??

そんな人間に何で売るのか?? 売る人間は、飼う人間の本性を見抜けずに売っているのか??

私はつまり、こういうことを言いたかったのだ。

私の悪戦苦闘記は、みなさんを励ますつもりで書いてきた。

「たった一人でも、かなりのことまで可能になる」という可能性を暗示してきたのだ。

「本気を出せば、きっと可能になる。だからあきらめないで!!」と暗示してきたのだ。

「そんなことで悩まないで!! そんなことで弱気にならないで!!」と暗示してきたのだ。

「だからその子を捨てないで!! だからその子を虐めないで!!」と暗示してきたのだ。

このブログ記の中には、きっと参考になることが書いてある。

だからもし悩んだら、もし迷ったら、このブログを開いてみてください!!

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