そういえば、前回ご紹介したマーク・プライアーさんのお隣のステージA、すなわちクジに当たった人だけが並べるステージではこの人がサインをしていました。
かつての主砲、デレック・リーさんです。
日本では、ロッテ・オリオンズや大洋ホエールズ、ヤクルト・スワローズで活躍したレオン・リーさんの息子としても知られていますね。
さて、本題に入り、カブス・コンベンション3日目。
前日に比べると、心なしか行列も短い印象を受けました。
定刻よりも少し遅れて開場。
まず並んだのは、この人。
リリーフ投手のペドロ・ストロップ投手です。
昨季途中にオリオールズから移籍するや、本来の投球を取り戻しましたので、今季はクローザーの座を射止める可能性も排除できません。
頂戴したのはこちら。
とても丁寧にサインをしてくれました。
続いては、カブスのOBへの怒涛のアタックを開始。
1人目は、1950年代から1970年代にかけての17年間で通算209勝をあげ、ノーヒッターも達成しているミルト・パパスさん。
続いて、1973年ナショナル・リーグ新人王、ゲーリー・マシューズさん。陽気なおじいさまでした。
お次は、前日に一旦列に入りながら、プライアーさんに乗り換えるという非礼をかましてしまった、ボブ・ダーニエーさん。
1960年代に好守のキャッチャーとして高く評価されているランディ・ハンドリーさん。
先発投手として1984年にカブスのプレーオフ進出に貢献したスティーブ・トラウトさん。
そして、最後は、大学時代に野球とバスケットボールの両方で活躍し、双方の全米一決定戦でプレーをしたティム・ストッダードさん。
いやあ、午前中だけでこんなに収穫があるとは思いませんでした!
ということで、3日間の成果、大集合~!!
あ~、疲れた~。(^_^;)