７：３０開演とのことでしたが、アメリカ時間を考慮して８：３０過ぎに会場入り。
前座のミゲールのパフォーマンスが終了したところでした。
自分たちの座席に行くと、既に誰かが座っていたようで、席の足元にはソーダの飲み残しやナチョスの食べ残しが置いてありました。
さらに、仲間が座るはずの席には見知らぬ女子2名が陣取っているではありませんか。
仲間の到着を待って、チケットを見せるように求めると、「ええ、私たちの席は別のところなんだけど、他の人が座っているの。あなたの隣の席は誰も座っていないから、その席を使ってくれないかしら。」
典型的な米国的発想。
こんなものに遠慮してたらここでは生きていけません。
「君たちが座っている席は２つとも僕らの仲間が座る席なんだから自分の席に移ってくれ。」と訴えると、あたかも不当な扱いを受けたかのような素振りで去っていきました。
もちろん「誰も座っていない席」には後から正当なチケットホルダーがやってきたことは言うまでもありません。
で、9時前にアリシアが登場。
ほとんどすべてのヒット曲を歌ってくれました。
ステージセットはスクリーン３つと電飾ボードくらい。
ダンサーは数名。
衣装も1回目のアンコールまで同じ。
でも、でも、ちゃんと歌を聴かせてくれるコンサートらしい、コンサートでした。
