「掌(てのひら)」 詩真っ白の白い雪が 私の掌(てのひら)に降り落ちて 静かに指の隙間から溶けていった あの夜 貴女(あなた)がいなくなった見たいに・・ 激しく抱き合った事が記憶の片隅で薄れていく 想い出という 過去だけを残して・・ 私は貴女の事を 愛しすぎたのかも知れない 白い粉雪が 私の掌(てのひら)に 降り落ちて 溶けていく それは 私が流す涙みたいに・・ そっと静かに・・雫となって 落ちていく・・