愛と女性について
ひとりの人を愛する心は どんな人をも
憎む事はできません
(「恋人のむら気」第五景 一七六八年)
空気と光と
そして友達の愛
これだけ残っていたら
弱りきってしまうな
(一七七六年 一月作詞)
自発的に頼るというのはこの上なく美しい状態である
そしてそれは 愛なくして
どうして可能であろう
(「親和力」第二部 第五章から)
愛のないものだけが 欠点を認める
したがって欠点を看守するためには 愛をなくさねば
ならない
しかし 必要以上に 愛をなくすべきではない
(「格言と反省」から)
生き且(か)つ 愛さなければならない
命も愛も 終わりがある
運命の女神よ この両者の糸を同時に切ってください
(「四季」夏の部から)