「義眼の狼 第一章 始まり 」 | 我が名は狼 天は未来を見つめ 地は過去を見つめ 人は現在を見つめる

我が名は狼 天は未来を見つめ 地は過去を見つめ 人は現在を見つめる

詩人-我が名は狼の世界へようこそ 私は、詩を書き続けて 約15

年以上を経つでしょうか? 言葉と文字に触れ合い そして 学ぶ

ことが沢山ありました。 これからもまだまだ 言葉と文字を心で

感じながら 詩を書いていきます。 

狼の群れから離れて たった一匹の狼が追い求める旅は 今 ここに始まる

ある時 森で遭遇した敵に襲いかかられてなんとか撃退したものの無傷ではなかった

その争いで 片目を失ったのである・・その名は ムーン 

傷を負った ムーンは その場でのたうちまわり・・叫び 嘆いた・・


ムーン「なぜ・・見えない なぜ・・俺の目がないのだ・・・うぉぉぉぉぉ~~~」


その時 ムーンは 狼族の中では 優秀な戦士であった それまで・・ムーンは

ムーンの妹 サンの面倒を見て 兄弟仲良く 暮らしていたのだ・・

それが・・片目を失ったことで ムーンのいままでの生活が変わっていったのだ

ムーンは 片目が失ってからは・・自信をなくし・・いままでのように 狩りはできなくて

周りとの交友をも断ち切ったのである・・そして 夜になるとムーンは森の奥の祠(ほこら)に行っては

嘆きの遠吠えを吼(ほ)えたのである 


ムーン「俺はこれから・・どうやって生きていくんだ・・俺はこれから どうしたらいいんだ・・」と


妹のサンは こんな兄(ムーン)を見るのが嫌で 悲しくて 苦しい思いをしてるムーンに

なんとか・・昔の兄(ムーン)に戻って欲しいと願ったのである


サン「兄さん・・こんな 兄さんを見たくないよ・・一人で苦しまないで・・」