「これから、あの子どうします?」と男性が聞いてきた


 「・・・・・・・ほっとく訳にもいかないわよね・・・・」女性が答えると


 「失礼な事を聞きますが・・・・独身ですか?」と聞くと


 女性が男性を少し睨むように


 「この年で、独身じゃいけないかしら?」女性が聞き返した、


 「いえっ!そう言う意味じゃないんです」


 「あら!じゃ~どう言ういみかしら?」


 「あっ!参ったなぁ・・・・・もしですよ、あの子の記憶がもどらなかった


 ら・・・施設とかに行く事になりますよね?」


 「そうなるわね!多分・・・・・」


 「そこで、あなたが独身なら一時的に保護者と言う形が取れるのでは


 と、思いまして。」


 「えっ!何故私なの?私は、偶然たまたま関わってしまっただけなのよ


 それに、仕事だってあるし」


 男性は「自分がなっても良いのですが・・・・多分、行政の方も


 独身男性よりは、女性の方がスムーズに行くようなきがします。」と


 言うと、女性は黙ったままであった。


 「それで、自分仕事柄全国を飛び回っているので・・・・・あの子が


 何かを探しているように見えたので」


 「あの子が何かを探している?」


 「そうなんですよ・・・・・・・」


 「でも、なんで私が?」